トレッキングの趣味としながら、なかなか行けないのだが、今回意を決してチャレンジした。

 今日は二カ月ぶりに妙見山周辺の低山登山を実施した。何カ所かの山頂を目指して午前725分目的地から出発した、最初は青貝山である。最初にキツイ勾配があるが、慣れているので問題なくクリアである。次に天台山も途中の鉄塔までに滑りそうな急勾配であるが、まだまだ元気です。次に光明山も順調に登った。そして、妙見山である。これも頑張って登った。そして距離があるが、妙見寺奥の院の脇を通って、歌垣山である。ここの登りが前回でも疲れ果てていた、大変キツイです。たった頂上まで900mだが、標高380mから552mまでの標高差172mである。

何度か休憩しながら登った。それでもゆっくりした休憩でもない、息が乱れているのを恢復する時間だけである。ここは大変眺望もよく、先ほど登った妙見山や亀岡の山々が眼下に広がる。

ここまでは目標であった午後12時までには登頂は出来た。次に高台寺山である。そこまではアスファルトの道である。約6.8kmある。何回か休憩しながら走った。

妙見口駅の手前に吉川八幡神社がある。そこが登山口である。そこから吉川城跡がある。山城である。そこから暫く尾根伝いに歩くと頂上付近手前に高台寺があり、そこに熊がいる。それを見てから、山頂を目指した。なんとか登れたというのが正直なコトバである。

そんな言葉が合う、疲れ方である。通常これを讀んでゐる皆様はハイキングのような道だと理解されていると思いますが、滑りそうな急斜面につま先のみで走行する。ふくろはぎが痙攣を起しそうな状態である。

それを何度も繰り返す。歌垣山まで行かないが、トレッキングのコ-スや大会などが一年に一回は行われている。猛者達が健脚を競う。

スマ-トフォンのアプリの旅ログで記録はあるのですが、そのアウトプットの方法がわからなく、地図と断面が表示出来ないのが残念である。

ぐるりと妙見口駅の周辺を一周した。元の位置に到着したのは午後430分である。走行距離34km、久々のロングコ-スである。約9時間、結構時間を費やした。もう2時間は短縮出来る。

このコ-スはいくつものアップダウンを繰返しながら、今回は妙見山周囲の主な山頂は全てクリア出来た。やはり、高低差のあるトレイルはさすがに疲れた。

六甲全山縦走よりは距離的にも4244kmなので、大きな大差はない。ただ整備されていない箇所もあり、そこが楽しい。もう少し体力が恢復したら東海自然歩道の箕面駅から嵐山駅まで挑戦したい。(52km)4年前に9時間36分が最速のタイムである。もう少し早く走れるようにしたい。武漢ウィルスが終息すればの話であるが、それまではなんとか体力を付けたい。

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青貝山山頂

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靑貝山と天台山の中間の鉄塔付近
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天台山山頂の周囲は眺望は全くない
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天台山と光明山の中間点
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光明山山頂、ここも眺望は望めない。(上図3枚)
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妙見山の山頂手前の昔の鳥居
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妙見山山頂
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妙見山のお寺の門の中間が県境になっている。
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妙見山の山頂近くに郵便局
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歌垣山登山口
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歌垣山山頂 
男山です。
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男山、女山からなる双耳峰となっています。上図は女山です。
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女山側
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もう一方の登山口
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吉川八幡神社と神馬と高台寺登山口
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吉川城趾
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高台寺で飼育されている熊
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高台寺山

地理院地図|国土地理院 (88sekaiisan.org)
歌垣山はこの地図の上の方です。