今日は「建国記念日」で橿原神宮に行ってきました。混んでいるのも嫌なので、午後三時頃に橿原神宮に到着しました。その間は推古天皇を祭神として祀っている樋口神社の耳梨行宮伝承地から耳成山、そして持統天皇文武天皇藤原京趾、清寧天皇磐余甕栗宮、天香久山と神武天皇御稜、綏靖天皇御稜、畝傍山、そして畝火山口神社、安寧天皇御稜、安寧天皇神社、懿徳天皇御稜と橿原神宮です。他にも行きたかったが、近鉄電車がこのコロナ禍で電車の本数を減らしており、急行も便数が少ない状態です。それで橿原神宮の到着がこの時間になりました。宮都がどうして藤原京付近に少ないのかも解明することも出来ました。
また、天香久山がどうして大和三山の一つで万葉集に歌われているのが多いのか不思議でした。耳成山や畝傍山のような単独山でポツンと山があるというのではない。その不思議も歩くことにより自分で解明することが出来ました。何度も歩いているのですが、前回は桜井市付近から橿原市の手前まで歩き、今回は橿原市から桜井市の手前まで歩いた。それが頭の中で繋がったのが今回でした。約25kmの走行でした。
また、谷口雅春先生も市岡中学校時代に大演習の見学に行った記念碑が耳成山にあります。明治41年11月11日
明治天皇の碑
「大元帥陛下駐蹕之處」の碑が南側の麓にあります。
「明治天皇大演習御統監之地」の碑が山頂にあります。
また、続きは後日にします。
「和歌で読み解く天皇と国民の歴史」
を読ませていただきました。
天皇家の二つの家訓を信頼し、天皇と国民の一体性を信じたいと思います。