私が毎年「大峰山」を登行しているのですが、ここ数年20kmや30kmと距離が短くなっている。しかし、今年はとりわけて山が荒れていた。初心者でも行けるが、危険が伴うので本当に注意したほうがいいと思っている。私はこの大峰山を行くのに、練習として少し危険なル-トを選擇することがある。それは、危険で脚が竦むことを出来るだけ避ける為である。
それまでに訓練を重ねて、トラバ-スした道や道なき道を辿ることがある。今回は久しぶりに急斜面に挑んだ、約二か月ぶりの山登りである。それでも慣れないと体が鈍ってしまいそうである。普通、30度の斜面になると相當な急斜面である。砂利道のような斜面であると、滑る事も多い。45度の斜面もあったが、それも慣れることも必要なので果敢に挑んだ。
二か月前までは平気でそういう道を歩いていたのですから、歩いていないと怖さもある。
実は今年も大峰山に登ったことは「ようおまいり」で記載した。そこで実は一本松茶屋から洞が辻茶屋を往復した事は記載していなかった。その理由が頭部に怪我をされた人がいたためにその薬を持って往復した。昨年の滑落死亡事故、そして今年は頭部の怪我とやはり油断は危険である。
また山上ヶ岳からレンゲ辻や稲村小屋、法力峠から観音峰山、観音峰登山口までの30km、歩いた。最初に書いたようにレンゲ辻から稲村小屋のコ-スが荒れていたのと稲村小屋から法力峠までが崩落個所が何カ所かあった。
https://maps.gsi.go.jp/#15/34.257234/135.909376/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
どんなコ-スかは法力峠まで同じコ-スなので、下記の動画が参考になります。ホラポス隊から抜粋致します。勝手にすみません。
途中、滑落された人がいましたが、なんとか無事でよかった。
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