陵墓についてですが、よく耳にするのが宮内庁は学会の立ち入り調査を許さないというデマであります。そんな人は御稜や陵墓について詳しいことを御存知ではないことなんです。そのような詳しくない人が大手を振っているようではいけないと思っています。

 

平成30年(令和元年)においては学会が調査したのは

男狭穂塚陵墓参考地

日本武尊墓

崇神天皇陵

成務天皇陵

深草十二帝陵

 

上記の調査が行われている。2006年以降は宮内庁書陵部とは別に学会も毎年実施されている。

 だが肝心なことは、そんな文句をつける輩は「天皇陵」や「陵墓」について詳細も知らないし、行ったこともない人が多い。だが、そういう私も陵墓については佐渡や隠岐や対馬などは申し訳ないがまだ行ったことがない。ただ、天皇陵や陵墓について6割は京都にあります。

 京都の大きなお寺には陵墓の御墓などがあり、大概はそれを見ないで観光されています。

 大徳寺、龍安寺、南禅寺、仁和寺等の橫にあることが多いのです。多くの人は古墳とか古い時代の天皇ばかりが強調されるのも致し方ありません。

歴代天皇陵

112

188

899

皇后・歴代外天皇陵等

76

皇族墓

555

分骨所・火葬塚・灰塚(準陵)

42

髪歯爪塔(塚)・分骨塔・殯斂地等

68

陵墓参考地

46 

 










箇所については同域もありますので460箇所です。

私が行ったのは約400箇所です。陪冢も勿論含んでいます。

 今年は四国の陵墓を全て御参りさせていただきました。