コメントありがとうございます。
ご指摘の通りです。申し訳ないが知っていながら( )内でわかりやすいようにと思ってしました。不愉快だと思われたらお詫び申し上げます。本来は貴方の通りで諡號はお亡くなりになられた後に付ける名前です。
また、これに懲りずに讀んで戴くとありがたい。
さて、今回○○上皇というのは歴代天皇からしますと最近書いた、崇德天皇など上皇時代が長く、崇德上皇と反対に讀んでしまうほど、大変な御苦労があったのです。昭和天皇以前は光格天皇以降から一世一代という形式になったのですが、これも二か月前に記入した土御門上皇ですが、自ら進んで流配された天皇です。
その時に同じく流罪となってしまったのが順德天皇です。順德天皇はあの有職故実書『禁秘抄』ですね。気性は激しかったようですが、実直なお方のようです。
『小倉百人一首』にはこの一首です。
ももしきや古き軒端のしのぶにもなほ余りある昔なりけり (順徳院)
歴代天皇を勉強していると、どこから上皇と付けたらいいのかわからなくなる時があります。御製の時は天皇として統一します。それでも本によっては時折、上皇という記載があります。
タイトルに、私のHNがド~ンと出ていて、驚きました。
余計なことを書かずに、端的に書こうと思っただけで、
特に、不快とか、立腹とかしているわけではありませんので…。
(ネット文章だと、語調とかが伝わりませんね。)
実は、保守系の方、年配の方がお話される際でも、
結構、上皇陛下や今上陛下を、元号で呼ばれる方が多くて、
少々気になっておりました次第です。
もちろん、基本的に悪気が無いことも分かっております。
それからおっしゃるとおり、「上皇」「先帝」「今上」…という呼称は、
基準点が現在なのか、過去の1点なのかで、
変わってしまいますから、確かに曖昧になる場合もあると思います。
「平成時代の陛下」とおっしゃる方もおりますが、
この辺だとセーフのような気もしますが、正直、私も分かりません。
それと、次の御投稿に関してですが、
私は、生長の家(教団?)でも、学ぶ会(?)さんにも、その他(?)さんにも
所属しておりませんこともあり、「合掌有難うございます」的な
言い方もしておりませんのであしからず。周囲に知人はおりますが。
他の宗教の方のブログや、保守系のブログも読んでおります者です。
ブログによっては(先客がいたりして)他のHNも利用しております。
失礼しました。