「生長の家」谷口雅春先生関連で私は公共図書館や国立図書館に行く機会が多い。そこで目立つのが「谷口雅春先生」の書籍の少ない事である。何故、こんなに少ないのかを嘆かざるをえない。
例えば「大本敎」の亀岡道場においてはその施設は亀岡市です。そこでの図書館は亀岡市立図書館ですが、当り前のように「出口王仁三郎」の著作があります。この関係で調べたのですが、98冊あったのです
さて、神戸市立図書館では私は神戸市立中央図書館に3回程行った。そこで調べたのが、「谷口雅春先生」の御著書です。そこではなんとか一冊はありました、戦前の著作です。灘区図書館ではさすがに多量にあり、「谷口雅春」というコ-ナ-もあるだろうと思って行った。ここは誇りにかけてもあることを信じて行った。此処は「発祥道場」のすぐ近くです。生長の家の地元です。
だが、愕然とした、全く見当たらない。さすがに呆然である。何故無いのであろうか。
コ-ナ-もないし、本もない。
それは、今迄兵庫教化部として其処まで考えていないし、考えが及ばないからです。そんなこと誰かがやることだ、私には関係ないということが根本要因なのです。勿論、図書館に行っていないということです。それは悪い事ではないが、「ああ!谷口雅春先生に申し訳ないな」ということが、頭に及ばない。
私がこのようなことをいえば、反論されるであろう、
「私は図書館も行く余裕がない」
「貴方は図書館に行けて」
だが、そんなことを言う前に、それ以前に図書館など行ったことが無い人の言葉である。
ただ、最後にこれだけは言っておこう。神戸市立図書館には「谷口雅春先生」の御本が1冊しかないということです。須磨、灘、中央、兵庫、北、西、垂水、北神、三宮、東灘、新長田と11カ所あるのですが、そのなかのたった一冊である。
大阪市立図書館では谷口雅春先生の本が98冊ある。
少しだけ弁護すれば兵庫県全体だと130冊はあります。
ただ、少しは考えて欲しい。
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