『谷口雅春先生に帰りましょう・第二』において遠島流也氏が『生長の家參拾年史』において記載されている「宗團法による宗敎届解」を書いている。

ここで、何點かになったので申し添えておきたい。

 偉そうなことは私も云えないのですが、著作で『生命の実相』という本はありません。あくまで『生命の實相』と記入して戴きたい。また『実相』の掛け軸ではなく『實相』の掛け軸です。これが基本なんです。生長の家を長く信仰している人でも、『実相』という表記をされる方がありますが、何とも言えない気持ちになります。ただあとの記入はそのままでも構いません。名前とかで「濱嶋」と書いている人に「浜島」と書いて手紙を書くようなものです。

 

 まあ、細かい處を記載すると折角下記の記載されるのであれば、最後まで舊字體で書いて欲しい。私は今それで苦勞していますので、大變なのは理解出來るが、筋を通して書かれるようにお願いしたい。

 

例えば

最初に,「本尊たる生長の家大神の解説は「宗團法による宗教届解説(『生長の』誌第十一輯第十一號所載)」

と記載されているが正式には

「本尊たる生長の家大の解は「宗團法による宗届解(『生長の』誌第十一輯第十一號所載)」

アンダ-ラインを引いた所が手直しした部分である。

本當はそれ以外にもありますが、私のパソコンでは限界がある。例えば尊」とかあるが出來ない。だからそこまでは言いません。