19日の日に今年になって初めての長距離のランニングとトレイルに出掛けた。正月では片付けばかりで、身体が鈍っている。そこで、ランを20km、トレイルを25kmと計画した。昨年末からランニングを中心に体感を鍛えている。出来れば、昨年に途中断念した六甲全山縦走である。そこまで10時間を切れるように体力を付けておきたい。

 しかし、9日はその総距離45kmのランニングは失敗に終った。(総距離35kmで断念)

今回は途中までは順調であったが、山から下りのロ-ド7kmを一気に駆け下った。これは下りで膝などを鍛える爲に少しスピ-ドを優先に駆け下る。膝の負担は体重の10倍の過重がかかってくる。六甲最高峰からロ-ドで思い切り下るのと似ているがあそこは20kmと長距離である。いつもそうだが、それをすると一気に平坦でスピ-ドが落ちる。

 

年末に奈良迄行く途中の暗がり峠で膝の痛みがあったのを、反対に負荷をかけて鍛えることにした。だが、今回はそこを下ってまでは良かったが、昼食を摂らないでそのまま次の山へ挑戦したのが悪かった。低山であるにも関わらず、脚が動かない。通常、駅から山頂まで30分もかからない登行が1時間を超えた。これは駄目だ。山頂でたっぷり休憩して、後戻りすることにした。

もう身体が動かない、空腹と脱力感が蔽った。ゆっくり食事して帰宅した。昨日も25kmのランニングをしたが疲れが出た。昨年末の一日おきに25kmランニングを平気でしていたが、今回は違った。また少し休息日を設けて、ランニングを再開することにしている。10km位ならば明日からでも出来そうである。ことしになってから、スピ-ドを重視して走行するようにしている。まだ1時間で10kmであるが、徐々に1時間を50分に短縮していきたい。昨年11月から走るようになったが、距離5kmまでは時速5km/h走行を維持出来るようになった。かなり疲れるが、なんとかそこまで伸ばせるようになった。それでもフルマラソンでは5時間を切れる自信がある程度である。これから4時間を切れるように持って行きたい。

 

長期走らないと、元の走れる身体にするために大変である。六箇月休むと、それまでの体力を戻せるのに半年はかかる。あと三箇月、元の体力に戻して行きたい。今後登りを走行するとか、階段登りにも力を入れて行きたい。