私は現在の状況を大変憂いている。

私は安倍政権を支持していますが、学ぶ会支持する人でも中には反対といっている人がいます。さぞ、何でも分かっているようなかたちで発言されています。勿論私も反対する事例や項目はあります。何故こんな政令がと思う所もあります。

それでも、なんとか「好い国」になって欲しいと思って居ります。

それならば、反対ならばどの政党がいいのかを発表すればいい。その政党が大きく日本を動かせる政党であれば尚よい。しかし、日本を本当に動かせる政党は「自民党」しかない。しかも「天皇護持」で私は賛成する。

反対する人は「どうすればいいのか」その政党は果して「天皇護持」なのか?本当に日本を動かせる政党なのか?

表明しなければ、そんな言葉信用出来ない。

 反対は誰でも云えます。それならば雇用対策で代替案を提示しよう。真剣に考えればいいではないか。

 

そんな時にいつも雅春先生の言葉が蘇ります。

それは雅春先生の言葉に天皇陛下を護持する立場から「自民党」を応援されていましたが、反対されている項目も多くあり、「やまと新聞」「帝京日日新聞」に御寄稿されておられました。利用されているとか、夫々なんでも今となれば言えますが、当時の状況をどうしてわからないのであろうか。切々たる思いを今の安倍政権を平気でいう人の気持ちは「谷口雅春先生」の歴史を勉強されていない証拠であろう。

 

それでも、涙を流しながら訴えている。それはどうしてかわかります?

 

斎藤厚生大臣にお願いする「前門の虎・後門の狼」チクロ含有食品の破棄処分を延期して頂きたい。その理由は?(やまと新聞)S44.12.01

「国家が天下無敵となる為に」米作を調整しながら真の国防を完うする一石二鳥の道(やまと新聞)S15.3.9

「穴だらけの憲法の実態を衝く」-神聖中心を失なったガタガタの日本国家-この占領憲法が生きているなら、総理大臣も国会議員も皆違憲になるから辞職するのが当然である(やまと新聞)S15.8.31

「日本国民に告ぐ 中国問題と佐藤首相の発言」佐藤首相は従来「国民政府と結んだ日華平和条約の効力は中国全体に適用されるため、日中間に法的戦争状態はない」と主張してきたのであるが、国連における「二重代表権問題」などにからんで。最近は、「中華人民共和国とは法的には戦争状態はまだ集結していない」という発言を日本国会でなすに至ったのである。この発言の影響するところは非常に重大であるので、その注意を促がす。(やまと新聞)S46.10.25