『生命の實相』のレファレンスが未だ終了していないのに、『眞理』のシリ-ズを記入させて戴いた。
『眞理』は下記の昭和29年刊行されたものと
昭和39年版の『眞理』改装版として出版され、更に平成11年に新版『真理』が出版され今回光明思想社から新装新版『真理』として出版されました。
『生命の實相』においては旧漢字ですが、『眞理』は変更されてしまった。已む得ない部分もあるが旧漢字としてタイトルを残して欲しかった。

 最近は『古事記』の原文や万葉集の原文を読む機会も多くあり、旧漢字に慣れている私はやはり言葉を考えると残して戴きたかった。
光明思想社で編纂に携わっている人も断腸の想いであろう

眞理(昭和29年~昭和33年)

眞理 第一卷入門篇(昭和29915日)

目次

序文

第一章 宗敎とは何であるか/3

第二章 に宿る力/17

第三章 心の舵・心の鑿/33

第四章 働き上手と健康/46

第五章 經濟生活の智慧/50

第六章 廢物を寶にする/56

第七章 心は何處にあるか/67

第八章 健康の生かし方/77

第九章 人の値打の生かし方/119

第十章 大自然の力/160

第十一章 ふりそゝぐ愛の光/170

第十二章 實相と現象/181

第十三章 心と肉體と形の世界/193

第十四章 人生調和の原理/202

第十五章 心で外界が支配できる/215

第十六章 心は病氣を癒し得るか/237

第十七章 人間の運命について/249

第十八章 心を分析すれば/253

第十九章 人生調和の祕訣/258

第二十章 健康への新生活/276

第二十一章 實相と現象との關係/291

第二十二章 祈りの成就する原理/310

第二十三章 幸福と想念の力/318

第二十四章 樂しい心・悲しい心/335

第二十五章 病氣不幸は斯うして消える/348

第二十六章 願望を成就するには/381

 

 

眞理 第二卷 基礎篇(昭和291210日)

目次

序文

第一章 新生活への出發/3

第二章 祈りと想念と人生/29

第三章 人間解放の眞理/52

第四章 光明生活に到る道/106

第五章 健康・財福・繁榮の諸原則/132

第六章 生命と智慧とへの出發/155

第七章 愛と祝福の言葉の力/182

第八章 に在る天國淨土/207

第九章 信と愛と感謝の實踐/230

第十章 智慧と法則としての宇宙の本體/259

第十一章 相相入と云ふこと/284

第十二章 日常生活の勝利と幸福/309

第十三章 希望を實現する鍵/350

第十四章 處世の要諦について/374

 

 

眞理 第三卷 初學篇 (昭和30220日)

目次

序文

第一章 物質人間を超える自覺/3

第二章 新たに生れる自覺/15

第三章 いのちの尊さの自覺/39

第四章 自覺を深めるための初傳/51

第五章 生きる力の不思議/64

第六章 地上に天國をつくる自覺/77

第七章 無限の遺を嗣ぐ自覺/88

第八章 富の無限供給を自覺せよ/100

第九章 人生を幸福にする黄金律/116

第十章 今此處が極樂世界の自覺/135

第十一章 自覺の改善による運命の修正/146

第十二章 女性の自覺のために/169

第十三章 靑少年の自覺のために/190

第十四章 實相の自覺を現象化するには/229

第十五章 伸びよ、あなたの生命/240

第十六章 自己暗示と原理と其の方法/251

第十七章 人類は唯ひとつ/262

第十八章 禪と日本精神/275

第十九章 禪と實際生活/288

第二十章 當り前が當り前の生活/309

第二十一章 人生に板夾みはない/322

第二十二章 自己在の大力量を自覺せよ/335

第二十三章 祈りの法則について/372

第二十四章 心に重荷を負わしますまい/381

第二十五章 心で運命が變ります/390

 

 

眞理 第四卷 靑年篇 (昭和30428日)

目次

凡例

第一章 私の幼少年時代/3

第二章 天命を知ること/22

第三章 法則と眞理に就いて/59

第四章 靈の選士としての靑年の使命/75

第五章 先づ第一義のものを求めよ/101

第六章 吾が理想とする靑年/115

第七章 黄金の鎖に繋がれた骸骨/127

第八章 幸福への道/139

第九章 運命について/164

第十章 わが魂の伴侶を求めて/176

第十一章 想念は如何にして運命を創造するか/200

第十二章 言葉は如何にして運命を創造するか/210

第十三章 言靈の神秘に就いて/220

第十四章 物理學の進歩と共に/295

第十五章 人間の運命に就いて/324

第十六章 不安と災禍の克服に就いて/359

第十七章 獻身の美徳に就いて/385

 

 

眞理 第五卷 女性篇 (昭和3075日)

目次

はしがき

第一章 これからの女性/3

第二章 婦人と家庭生活の智慧/15

第三章 秘密と罪の魅力について/32

第四章 女性の純情に就いて/47

第五章 妻としての眞實の幸福/59

第六章 夫婦の意見が對立する場合/79

第七章 愛が失はれた場合/87

第八章 愛と嫉妬に就いて/97

第九章 美貌について/110

第十章 富を築くための新しき生活設計/123

第十一章 人間の第二の誕生/138

第十二章 兒制限について/154

第十三章 人間の本質について/177

第十四章 赤ん坊がお乳を吸ふ不思議/188

第十五章 婦人科の病氣も斯うして治る/199

第十六章 眞理は癒された日々/213

第十七章 不貞と離婚の問題/248

第十八章 結婚と靈的意義について/264

第十九章 あなたは男に生れ更り得るか/279

第二十章 結婚と職業との關係/292

第二十一章 良き配偶の見つからぬ場合/307

第二十二章 結婚生活に意義があるか/319

第二十三章 女性の性交恐怖について/334

第二十四章 娘の純潔と兩親の責任について/348

第二十五章 純潔の標準について/362

第二十六章 戀愛と性慾の昇華/381

 

 

眞理 第六卷 人生篇 (昭和301115日)

目次

はしがき

前篇 手紙問答

第一章 不勉の子供を導くには

第二章 麻雀に凝る夫の外泊問題

第三章 子供の入學試驗に直面して/45

第四章 學業を捨てて放浪する子供の問題/51

第五章 知性の勝つた反逆の子の導き方/59

第六章 叔父に反抗する少年をどう指導するか/65

第七章 果して讚めるばかりが好いか/72

第八章 兒童に「休養」は必要か/78

第九章 「妙子ちやん事件」について/85

第十章 恐迫觀念に惱む靑年に/91

第十一章 三角關係をどう解決するか/95

第十二章 子供を生みたいが生活不安/111

第十三章 母性愛の淨化に就いて/119

第十四章 良人の仕事に妻が反對する場合/127

第十五章 吃音矯正の鍵は何處に/135

第十六章 業の流轉より遁れるには/144

第十七章 深刻なる人生苦を超克するには/159

第十八章 間違の多い子供をどうして導くか/177

第十九章 授業時間中居眠する子供/185

第二十章 偏執症は如何にして?/191

第二十一章 娘が神經衰弱で疲れ易い/205

第二十二章 金を盜む不良兒を如何にするか/212

第二十三章 子供の言はどうして直すか/219

第二十四章 子供を有つ女敎師の惱/224

第二十五章 處女で再婚した妻を持つ惱/231

第二十六章 闇を行ふ父と子の關係/239

第二十七章 生理的本能と「夫婦の理念」とは異る/249

第二十八章 悟にて治病は可能か/258

第二十九章 戰歿せる兄の妻との結婚に關して/267

後篇 直接問答

第三十章 人格の改善について/277

人間の本質とは

性格と人格とについて

人格の匂について

業の力を轉ずるには

悪德からのがれる道

瑜伽の哲學と人格改善

意志をくするには

第三十一章 美的價値と道德的價値/309

善悪の差別に就いて

缺點の批判に就いて

萬敎歸一の眞理に就いて

心の自由に就いて

高く淸き靈魂に就いて

地上天國の出現に就いて

戀愛と性愛に就いて

戰爭無の世界を翹望して

美的價値と道德的價値と

第三十二章 運命と個性の發見について/341

人間の運命は自分で變へられるか

神性を自覺すれば反省は不必要か

地上天國は何時出現するか

天分を自覺する道

性欲を如何に解決するか

第三十三章 生存競爭の問題/366

物質面からものを觀ないでいのちの面から觀よ

「物質無」の實驗について

渾然一體で不可入性のない生命の世界には爭がない

何でも百事如意に引寄せられる

文殊と維摩の問答について

生物を食ひながら食つてゐない

 

 

眞理 第七卷 悟入篇 (昭和3151日)

目次

悟入篇に序して

第一章 相相入と聖使命菩薩/3

第二章 釋尊の自覺の生長の家/34

第三章 意識の擴大と魂の目覺め/61

第四章 現代思潮より觀たる佛敎/79

第五章 淨土眞宗と生長の家との一致/157

第六章 諸法無我と久遠不滅/183

第七章 大乘佛敎と生長の家/203

第八章 法然上人の萬敎歸一論/222

第九章 神に直結する道/232

第十章 唯物論か唯心論か唯神實相論か/261

第十一章 本當の宗敎的救ひとは?/278

第十二章 信仰の深化と途中の躓きに就いて/292

第十三章 智慧は唯物論を超えて/307

第十四章 現象を斬り捨てる/328

第十五章 久遠いのちの行方/343

第十六章 自己に宿る光を見つめて/361

第十七章 久遠の神、わがに動き給ふ/387

 

 

眞理 第八卷 信仰篇 (昭和3171日)

目次

はしがき

凡例

第一章 日々の生活が宗敎である/3

第二章 久遠不滅の生命を見つめつゝ/17

第三章 宗敎と現世利益の問題/46

第四章 人生の正しい考へ方/66

第五章 進歩の源泉について/112

第六章 祈りの根本法則に就いて/122

第七章 自己に埋藏されて寶/150

第八章 自由と解放を得ための智慧/179

第九章 繁榮と成功への智慧/206

第十章 幸福になるための智慧/234

第十一章 心の法則で人生を支配するには/259

第十二章 愛と信と行動とによつて/294

第十三章 常識を超えること/321

第十四章 眼をひらいて光を見る話/333

第十五章 治癒を求める人のために/347

第十六章 健康と長壽への心の設計/372

 

 

眞理 第九卷 生活篇 (昭和3395日)

目次

はしがき

第一章 新しき人間像/3

第二章 想念の選擇による運命の改造/31

第三章 本當の幸福はかうして得られる/57

第四章 神と偕に生くる道/86

第五章 靈的修行と神に近づく道に就いて/114

第六章 神の叡智を身に受けて/144

第七章 繁榮への黄金律/171

第八章 靈的微小體を活用して/199

第九章 神の導きによる問題の解決/228

第十章 自己の部を凝視して/256

第十一章 自己が自己の主人公となること/285

第十二章 善と愛との充滿せる世界/315

第十三章 埋藏されたる力/344

第十四章 魂の淨化と物質の比重/373

 

 

眞理 第十卷 實相篇 (昭和3395日)

目次

はしがき

第一章 生命の創造の秩序について/3

第二章 人類の理想への出發と發展/53

第三章 神の創造と人間の創作/81

第四章 無限の寶藏を開く道/108

第五章 智慧に到る道/134

第六章 人生の行路に來るもの/162

第七章 「人間」が高まるために/193

第八章 實相をみつめて/225

第九章 靈的目覺めを志して/253

第十章 光ある生活は斯うして/285

第十一章 科學と宗敎との協力/313

第十二章 自由と健康と幸福を得る道/339

第十三章 生命の智慧と愛の神祕力/378

 

 

別冊 眞理 生死を超える道 (昭和331120日)

目次

はしがき

第一章 科學学な合理的宗敎の樹立/3

第二章 神話的神學から科學的神學へ/11

第三章 人間の宇宙に於ける位置/26

第四章 生命は死を超えて前進する/37

第五章 生と死の神祕に就いて/56

第六章 因果應報と生れ更りの理/75

第七章 生命の神祕に就いて/91

第八章 〝新たに生れる〟と云ふこと/104

第九章 生物たがひに平和の世界/138

第十章 感情の興奮と健康との關係/151

第十一章 宗敎におこる奇蹟/163

第十二章 病氣は心の想ひが映寫されたもの/188

第十三章 病菌も關節炎も心の影/203

第十四章 心に從つて病菌も益菌に變化する/219

第十五章 私たちの運命を支配するもの/231

第十六章 原爆・水爆をのがれるには/243

第十七章 苦難と恐怖の克服/260

第十八章 死と病を超えるには/276

第十九章 眞理の普及こそ本當の平和運動である/292