人間というのは、下手に偉くなったりするとこういう事をいう

「何故、お前は俺の言う事がわからないんだ!」

 

「これだけ説明しても分からないのはどうしょうもない」

 

人の好い人は

「どうして貴方にこれがわからないのか、残念な思いだけが残る」と嘆息する。

 

善意をしても「悪意」しか読み取らない人もいる。

「目立ちたいから公共清掃を無料でするのだ。」

「一人、いい子ぶっている」

「欲があるからそんなことするんだ」

 

いい方向に考えを向けない人もいる。

 

「相手を分からしたいという思いが、反対に相手からの反抗に逢うことがある。」

「主張しなければ、わからない人がいる」

 

私はそれが反対に傲慢だったりするのではないかと考える。しかし、発言しなければ「相手も分からない場合もあることも確かである。

 

 とかく、自分がこのように思うという場所に靡くのは樂である。だが、それを飛び出していくのも勇気が必要である。
紆余曲折しながらも眞實に飛び込むことも必要である。