日本作曲年鑑(昭和12年)に於ける雅春先生の作詞の掲載
「生命の歌」谷口雅春先生作詞 江藤輝作曲 頁73~77 頁143
昭和12年11月8日 大日本作曲協会編 共益商社
ある日
輝く光明が
わが胸に降って来た
歌にも
手にも
足にも
花が降るようにおちて来た
わたしは光のうちに埋って
呼吸(いき)苦しいほど光明を吸ふ
やがてそれが私に「生命」だとわかった
この曲は国会図書館の資料にて埋もれていたものです。その為、当時から年数が経ち、忘れられている曲であります。
『谷口雅春著作年譜一覧表』には記載しています。
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