戦後間もない頃の聖經『甘露の法雨』は縦12.7mm、横9.1mmの更紙で紙の配給制度とはいえ思わず、拝みたくなるような聖經『甘露の法雨』である。

この一年後の聖經『甘露の法雨』は学ぶ会で拝見させていただいたが、昭和21年度のものはまだ見たことが無かった。

今回、国会図書館でデジタル版を拝見したが、さらにその何とも言えない思いが沸き上がった。

『生長の家五拾年史』では

聖經『甘露の法雨』も昭和219月に一部五円で頒布されることになった。

 

と記入がある。
DSC_0514
DSC_0515
上図2点は昭和22年7月20日発行のもの
P1190982
上図は昭和21年7月5日発行のものです。
内容はほぼ同じです。頁数が違います。