安寧の部(受領年月日:昭和15.8.20

書名

著編者

出版地

発行所

出版年

表装

冊数

大小

代価

生長の家聖典 生命の實相

信の巻

谷口雅春

東京

光明思想普及会

昭和15

 

1

特小

8版

3

函號

 

番號

 

禁止年月日

備考

 

内務省の函号

国会

 

注記

 

原本請求記号

デジタルコレクション

 

禁安5

895

昭和15.1.20

500539

なし

 

500-539

http://dl.ndl.go.jp/

info:ndljp/pid/1137880

安寧の部(受領年月日:昭和15.8.20

書名

著編者

出版地

発行所

出版年

表装

冊数

大小

代価

生命の實相 第6

谷口雅春

東京

光明思想普及会

昭和15

 

1

 

1円80銭

函號

 

番號

 

禁止年月日

備考

 

内務省の函号

国会

 

注記

 

原本請求記号

デジタルコレクション

 

禁安5

917

昭和15.3.1

602.1-Ko11

なし

禁案番号なし

602.1-Ko11

http://dl.ndl.go.jp/

info:ndljp/pid/1065647

 

結論

1;経緯

昭和11930日の朝

朝日新聞における報道で「淫詞邪教を撲滅の指令」ということで「ひとのみち教団」での絞め付けは他宗教に及び内務省や文部省の弾圧は更に厳しくなる。

その「淫詞邪教」とは

当時の既成宗教に比べて新興宗教の台頭は現世利益という、旗印に昭和11年で新興宗教は800余に達していた。

その新興宗教の七割、八割は神道系であったのが顕著である、だから生長の家にその矛先が向けられたのも頷ける。それではその新興宗教から見た状況とは

  1. 既成宗教が無気力であること

  2. 大衆の生活不安と思想混迷

  3. 醫療制度の不徹底

  4. 宗教復興精神作與の聲を利用