新百事如意の昭和13年度においての出版です。このように発行日が同じでも改装版、普及廉価版とハ-ドカバ-の改装版とソフトカバ-の改装版がある。
新百事如意 (神と偕に生くる道の改題) ハードカバ- (カバ-はかもめの絵) | 9.20 | 394
| ¥1.2
| 46判 |
新百事如意改装版(ハードカバ-) | 9.20 | 394 | ¥1.2 | 46判 |
新百事如意 普及廉価版 ソフトカバ-(改装版より少しハ-ドカバ-) | 9.20 | 394 | ¥1.0 | B6判 |
新百事如 改装版 ソフトカバ- | 12.05 | 394 | ¥1.2 | 46判 |
ただし、ここで疑問なのは普及廉価版においてである。
私は初版ものの昭和13年9月20日は所有していない。しかし昭和15年4月1日では普及版廉價版再発行がある。
それ以外に昭和17年2月10日第8版も所有しているが、これは普及廉価版です。初版発行が昭和13年9月20日となっているそこでこの部分に挿入させていただいている。
それでは、夫々の同名で同日の発行で何か違うであろうかと探究すると、全く同じである。普及廉価版の価格が違うだけである。
それではこの原本である。『神と偕に生くる道』から最新版である『心と運命 新百事如意』それぞれ目次を記入しますので如何に変更になっているか、見て下さい。
新百事如意 普及廉価版再発行 | 4.01 | 394 | A5判 |
新百事如意 普及廉価版 | 4.20 | 394 | A5判 |
神と偕に生くる道 : クリスチヤンサイエンスの信仰及び哲学
大正15年9月25日
譯者序
第一篇 非人格的生命として觀たる宇宙の本體/1
第一章 宇宙の本體―不變の生命/3
一、 生命の秘密/3
二、 分析し難きもの//6
三、 科學の行詰り/7
四、 生命は絶對即ち『渾て』である/11
五、 死とは何ぞや/15
第二章 現象即ち流轉の相/18
一、 野の百合を念へ/18
二、 日々に吾等は新生す/23
第三章 宇宙の本體は吾等を通じて顯しつゝあり/26
一、『吾れ創造す』と宣ふ/26
ニ、癒やす力の本體/28
三、純眞なる小兒の信仰の力/32
四、『眞理に就ての瞑想』/35
第四章 宇宙は唯心の所現―何故吾等は事物の本質を『觀念』なりと云ふか/37
一、 自我の存在-生命の第一原則/37
二、 樹木は樹木の様相に顯現せる神なり/39
三、 自然界の渾一なること/42
四、 吾等は心の世界に住む/45
第五章 若し『事物』即ち『觀念』ならば何が眞實在たるを得るか/51
一、 深奥なる『實在』の問題/51
二、 創造の本質/52
三、 『實在』とは何であるか/56
四、 一切は幻覺であるとの説/59
五、 思考及び觀念は人生を支配す/63
第六章 個性的心と個性を超ゆる心/67
一、 自然界は神の奏する大交響樂/67
二、 個性的心の個體に於ける位置/71
三、 個體に宿る超個性的/72
四、 超個性的心は、唯與へられたる觀念のまにまに活動す/76
五、 宇宙に滿つる超個性的心/77
六、 有名なる物を云ふ馬(普遍的超個性的心の個體的實現)/79
七、 メイテルリンクの實驗/81
八、 爾に宿るキリスト/88
第七章 宇宙に於て演ずる『吾』の役割/94
一、 神の最大なる自己實現/94
二、 絶對の相對的分化は斯くの如き理由にて行はれたり/95
三、 全自我との吾が融合/98
四、 吾れ為すは神が為すとの自覺/102
第八章 人の幽玄なる靈體と感情生活/105
一、 一切は唯心(神)の顯現/105
二、 始めに萠す感情/106
三、 感情體の構成/107
四、 人間の感覺の限度/108
五、 聖者の放つ後光とは何か/109
六、 不思議な實驗/110
七、 吾等の一層精妙なる體/112
八、 思考は「感情體」の生活に影響を與ふ/114
九、 宇宙に不動する惡思想の波動/116
十、 惡思想の暗示に抵抗する法/118
十一、驚くべき思考の影響/119
第九章 易感性の人格と病氣の原因/124
一、 中性圏の意識と運命/124
二、 婦人の病氣/127
三、 害意なき殺害/131
四、 言葉は劍である/131
五、 災禍の暗示に從はんとする吾々の傾向/133
六、 毒藥を發生する感情/135
七、 愛の苦痛/136
八、 愛の苦痛を癒やすには/137
九、 機能的疾患と惡質的疾患/140
十、 異常な心理状態が視力や聽力を恢復せる實例/141
十一、 健康及び幸福の感情/144
第十章 吾等の欲する事物の選擇/147
一、 再び創造の本質について/147
二、 土壌の如く/149
三、 吾等の情感的生命と創造者/151
四、 無限と有限との接觸/151
五、 魔術的鏡面としての非人格心/155
六、 種子は言葉なり/159
第十一章 求むる事物を心に描け/164
一、 如何に求むべきか/164
二、 創造を呼び起すための創造力活用法/167
三、 人間に再現する創造の過程/169
四、 意志よりも信仰/170
五、 精神集中法か觀念造講か/172
六、 個人の靈魂の莊厳/174
七、 否定の原理/178
八、 如何にして惡思想を去るべきか/180
九、 肯定の徹底/182
第十二章 運命を支配する法則の應用/185
一、 法則の世界に住む吾等/185
二、 吾等如何に心を把持すべきか/188
三、 言葉は創造的感情を誘ひ出す/189
四、 苦悶の感じを去れ/189
五、 意識的な努力は第二/190
六、 顯現の過程にある實在(胃病の治療)/191
第十三章 家運隆昌の達成には如何に潜在意識の法則を使用すべきか/194
一、 境遇環境等は支配し得るか/194
二、 天體を支配する心吾れに在り/195
三、 霊の法則/198
四、 相應はしき心境/200
五、 家庭及び職業を欲する場合/202
六、 家を賣る場合/204
七、 資金を欲する場合/204
八、 富貴榮達を現實にするための思考の集中/208
第十四章 非人格的心の法則/211
一、 幻燈機の比譬/211
二、 意志/212
三、 顯現の過程/213
四、 過程は何處に/214
五、 無相不偏の心-研究の綜結/217
六、 終日吾等の思考せしことの總計/218
第二篇 人格的靈として觀たる宇宙の本體/221
第十五章 吾等の聲を聞き給ふ神/223
一、 神の人格と人の人格との比較/223
二、 人格的自我又は絶對的自我としての神/228
三、 神の人格性なる所以/234
四、 人としての個別化したる神/235
五、 靈の目的/237
六、 理想/愛/238
第十六章 吾等を愛したまふ神/240
一、 愛とは相結んでと完全となる衝動/240
二、 創造の目的/342
三、 如何にして宇宙生命と一體となるべきか/345
四、 癒能の大本源/247
第十七章 吾等を癒したまふ神/253
一、 愛の癒能-病める若き女/253
二、 隠れたる感情の力/257
三、 愛-創造の機能/260
第十八章 大宇宙との冥合-聖聲を聞くには/266
一、 生命の目的は愛/266
二、 人は輝く自由を有つ/269
三、 タゴ-ルは斯く云ふ/270
四、 精神集注と瞑想法/272
五、 一念不動/274
六、 靈魂の静謐/276
第十九章 神との聖婚-暗黑期-永遠の光明/286
一、 信仰の暗黑期/286
二、 信仰の暗黑期を如何にすべきか/291
三、 神人融合の境涯/294
四、 究極實在の體感體得/296
五、 無限智 無限愛 無限生命の把握/297
第二十章 自己の勝利を確保する道/299
一、 叡智の受胎/299
二、 直覺力使用の原理/301
三、 吾等何を為すべきかの黙示/303
四、 肺結核の治療/305
五、 宇宙靈との聖婚/310
第二十一章 死と共に生命の顯現は終焉するか/314
一、 不滅は可能なりや/314
二、 不滅の觀念は必至的要求として『宇宙の心』の上に印象さる/317
三、 肉體の死は避け難きか//323
第二十二章 吾らは彼れなり/328
一、 不可視の探究/328
二、 渾てなる者-靈/332
三、 我は彼れなりとの自覺/334
新百事如意 昭和13年9月20日
目次
我を救へる此の書(はしがき)
第一篇 非人格的生命として觀たる宇宙の本體/1
第一章 宇宙の本體―不變の生命/3
第二章 現象卽ち顯現の相/19
第三章 宇宙の本體は吾等を通じて顯現しつゝあり/28
第四章 宇宙は唯心の所現―何故吾等は事物の本質を觀念なりと云ふか/40
第五章 若し『事物』卽ち『觀念』ならば何が眞の實在たるを得るか/55
第六章 個性的心と個性を超ゆる心/72
第七章 宇宙に於て演ずる『吾』の役割/101
第八章 人の幽玄なる靈體と感情生活/113
第九章 易感性人格と病氣の原因/133
第一〇章 吾等の欲する事物の選擇/158
第一一章 求むる事物を心に描け/176
第一二章 運命を支配する法則の應用/198
第一三章 家運隆昌の達成には如何に潜在意識の法則を使用すべきか/208
第一四章 超人格的心の法則/226
第二篇 人格的靈として觀たる宇宙の本體/237
第一五章 吾等の聲を聞き給ふ神/239
第一六章 吾等を愛したまふ神/258
第一七章 吾等を癒したまふ神/272
第一八章 大宇宙との冥合―聖聲を聽くたは?/286
第一九章 神との聖婚―暗黑期―永遠の光明/307
第二〇章 自己の勝利を確保する道/321
第二一章 死と共に生命の顯現は終焉するか/337
第二二章 吾れは彼れなり/352
第二三章 眞理は斯く爾を自由ならしめん/362
新百事如意 改装版 昭和13年9月20日
表紙がカモメの絵から桃の実に
我を救へる此の書(はしがき)
目次
第一篇 非人格的生命として觀たる宇宙の本體/1
第一章 宇宙の本體―不變の生命/3
第二章 現象卽ち顯現の相/19
第三章 宇宙の本體は吾等を通じて顯現しつゝあり/28
第四章 宇宙は唯心の所現―何故吾等は事物の本質を觀念なりと云ふか/40
第五章 若し『事物』卽ち『觀念』ならば何が眞の實在たるを得るか/55
第六章 個性的心と個性を超ゆる心/72
第七章 宇宙に於て演ずる『吾』の役割/101
第八章 人の幽玄なる靈體と感情生活/113
第九章 易感性人格と病氣の原因/133
第一〇章 吾等の欲する事物の選擇/158
第一一章 求むる事物を心に描け/176
第一二章 運命を支配する法則の應用/198
第一三章 家運隆昌の達成には如何に潜在意識の法則を使用すべきか/208
第一四章 超人格的心の法則/226
第二篇 人格的靈として觀たる宇宙の本體/237
第一五章 吾等の聲を聞き給ふ神/239
第一六章 吾等を愛したまふ神/258
第一七章 吾等を癒したまふ神/272
第一八章 大宇宙との冥合―聖聲を聽くたは?/286
第一九章 神との聖婚―暗黑期―永遠の光明/307
第二〇章 自己の勝利を確保する道/321
第二一章 死と共に生命の顯現は終焉するか/337
第二二章 吾れは彼れなり/352
第二三章 眞理は斯く爾を自由ならしめん/362
新百事如意 改装版 昭和13年9月20日
表紙がハ-ドカバ-からソフトカバ-
我を救へる此の書(はしがき)
目次
第一篇 非人格的生命として觀たる宇宙の本體/1
第一章 宇宙の本體―不變の生命/3
第二章 現象卽ち顯現の相/19
第三章 宇宙の本體は吾等を通じて顯現しつゝあり/28
第四章 宇宙は唯心の所現―何故吾等は事物の本質を觀念なりと云ふか/40
第五章 若し『事物』卽ち『觀念』ならば何が眞の實在たるを得るか/55
第六章 個性的心と個性を超ゆる心/72
第七章 宇宙に於て演ずる『吾』の役割/101
第八章 人の幽玄なる靈體と感情生活/113
第九章 易感性人格と病氣の原因/133
第一〇章 吾等の欲する事物の選擇/158
第一一章 求むる事物を心に描け/176
第一二章 運命を支配する法則の應用/198
第一三章 家運隆昌の達成には如何に潜在意識の法則を使用すべきか/208
第一四章 超人格的心の法則/226
第二篇 人格的靈として觀たる宇宙の本體/237
第一五章 吾等の聲を聞き給ふ神/239
第一六章 吾等を愛したまふ神/258
第一七章 吾等を癒したまふ神/272
第一八章 大宇宙との冥合―聖聲を聽くたは?/286
第一九章 神との聖婚―暗黑期―永遠の光明/307
第二〇章 自己の勝利を確保する道/321
第二一章 死と共に生命の顯現は終焉するか/337
第二二章 吾れは彼れなり/352
第二三章 眞理は斯く爾を自由ならしめん/362
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