昨日は森田征史先生の通夜に参列させていただいた。

東京第一や福岡や大阪教化部長を歴任されて活躍された。当り前だが教団本部の名前がない。

生長の家の理事として活躍された先生だが、こういう仕打ちのような事をするのか、淋しい思いがする。

「安倍内閣が立憲主義になっていない」とか、そんなこと言う前にやらなければならない事があるのを大のおとながわからない。

日本人は昔から「村八分」といっても、二分の赦しがあった。それは火事と葬式である。それさえも赦しが出来ない人間は「魂の抜けた日本人」である。

ましてや宗教である。それを出来なければ宗教として失格である。

 

さて、葬儀に思い出の写真が飾られていた。また『百万運動』で活躍した同志の姿もあった。

その意志が引き継いで今後実行していかなければならない。

 

安東先生は今年の「生長の家教義研修会」の私の発言を憶えておられて、

 

「山ちゃんの云った学ぶ会の「講師派遣」をこれから阪田先生と実行していこうと考えている」

私の発言したことをあの沢山の教義研修のなかで「山ちゃんの云った内容がとてもよかった」とおしゃっていただいた。また「神の国寮」の昔の資料を渡したのを、早速教義研修の中で発言していただいた。


また、今でもそうしたことをはっきりと憶えておられてそれを実行していこうとされている、安東先生に頭が下がります。

 

大変光栄に感じている。また有難く思います。頑張って実行していきたい。現況の運動は蛍火のような運動かもしれないが、燎原の火のようになっていくことを推進していきたい。

森田先生の冥福を祈り、どんな忙しくても、同志の葬儀には必ず参列されていた先生に「ありがとう」という言葉を捧げたい。