今日は朝から「消防計画作成書」を書いていた。約10年以上前に私が作成してから御座なりとなっていた消防計画である。この作成は自治会と消防署と吹田市役所が作成するのであるが、文面を読めば本来は吹田市役所が作成するものである。管理人が「吹田市」であり、責任者が現在の市長である後藤氏であるからである。
途中で少し腹が立ったが、市役所の怠慢を自治会がカバ-しなければならないとは情けない。
それが意外と時間がかかったのと、アンケ-トを実施したのでその纏めと吹田市役所に提出する文面の作成である。
こういう提出書類を書かなければ、誰も実施しない。
なお、防火管理者は資格が必要ですので、市役所の住宅政策課長職だけでは、
防火管理者となることはできません。(資格がなければ、消防署で受付してくれません)
近年、市町村等の自治体は、住民の安心安全を唱えており、その責務も分かっている筈です。
消防署もしかりで、防火対象物(建物)の消防にかかる情報は台帳で把握しているはずです。
火災予防については、消防も法的権限をもっていますから、消防から市役所に対して改善命令をすることもできます。