人生必ず勝つ 78セン版 新日本體制版

 昭和151120

はしがき

目次

第一章 生きて生活する哲學/140

一、 獨逸哲學の米國への輸入/1

二、 フランシス・リーベル博士/4

三、 『ヘーゲルの哲學的宗教』/6

四、 ヘーゲル哲學とクリスチヤン・サイエンスとの接觸/17

五、 クインビーとエデイー夫人/20

六、 クインビー博士の惑病同體論/29

第二章 粟粒結核も親の心で治る/4173

第三章 日本の世界的使命/74156

一、 佛教は有神論である/74

二、 華嚴經の毘盧遮那佛/78

三、 佛・耶・神の三教は斯くて完全に一致する/79

四、 華嚴經に説かれたる蓮華王座/82

五、 創世記に現れたる宇宙創造/89

六、 肉體はないと云ふ意味/95

七、 千人縫は斯う云ふ心持で縫つてあげよ/98

八、 釋迦は『本當の人間』を説いた/102

九、 病氣はどうして治るか/107

十、 日本的基督教の樹立/110

十一、 罪を釋す原理は何ぞや/113

十二、 肉體は心の影・環境も心の影である實例/119

十三、 いざ大日本國の實相を語らん/128

十四、 朝顏の種子の譬によつて理念を學べ/131

十五、 世界包容國としての日本人の衣相/135

十六、 大無量壽經に現れたる日本の世界的使命/142

十七、 建築物に現れたる日本精神/144

十八、 履物に現れたる日本精神/147

十九、 日本は大乘佛教相應の地/148

二十、 日本人の食事の習慣は神の子の生活の象徴/149

二十一、 日本人の言語の優秀性/150

二十二、 光明思念聯盟の提唱/153

第四章 西歐の沒落と純日本文化の復興/157178

第五章 生命の特殊性と科學精神批判/179206

一、 科學の成立する要件/179

二、 感覺には錯誤はないか/180

三、 天動説も地動説もただ觀點の相異/182

四、 感覺事實は錯誤に非ずして各人異る/184

五、 吾々の見る世界は何か/185

六、 科學主義は大まかな概算主義/189

七、 マツクス・プランクの量子論的立場/190

八、 科學それ自身の中にある矛盾性/192

九、 科學を兎も角も成立せしめるには/193

十、 舊物理學の破壞/194

十一、 實驗者の精神エネルギーを測定に入れねば精密科學とは云へぬ/196

十二、 生體實驗に於ては科學の偶然性は一層著しい/197

十三、 科學的醫學に於ける生體實驗に於ては同一の結果が現れないのが科學的だ/200

十四、 グルウイツの發見せるミトゲン線/202

第六章 實在・理念・國家・人間/207224

第七章 八紘一宇の理念が日本民族225252

第八章 赤を斯く轉向せしむる光明思想253308

左翼思想は何處から來る?/253

舊きに對する漠然たる反感から/257

聯隊旗の威力/259

眞理を追求するのが原因で/262

生命の意義を探ねて/267

大生命に觸れて/268

唯物論の環境に包まれて/270

時代思潮に乘せられて/272

實際生活が少年の夢を破つた/277

米騷動と富豪の私利私慾に憤激して/277

唯物史觀と唯心史觀/287

資本主義機構は唯心所現/294

資本の問題/299

仇討や戰死は何故尊い/303

第十三章 世に勝つ原理/309344

 

新百事如意 普及廉価版 昭和1541日 再刊

我を教へる此の書『新百事如意』に序して

目次 

第一篇 非人格的生命として觀たる宇宙の本體/1

第一章 宇宙の本體―不變の生命/3

第二章 現象ち顯現の相/19

第三章 宇宙の本體は吾等を通じて顯現しつゝあり/28

第四章 宇宙は唯心の所現―何故吾等は事物の本質を觀念なりと云ふか/40

第五章 若し『事物』ち『觀念』ならば何が眞の實在たるを得るか/55

第六章 個性的心と個性を超ゆる心/72

第七章 宇宙に於て演ずる『吾』の役割/101

第八章 人の幽玄なる靈體と感情生活/113

第九章 易感性人格と病氣の原因/133

第一〇章 吾等の欲する事物の選擇/158

第一一章 求むる事物を心に描け/176

第一二章 運命を支配する法則の應用/198

第一三章 家運隆昌の達成には如何に潜在意識の法則を使用すべきか/208

第一四章 超人格的心の法則/226

第二篇 人格的靈として觀たる宇宙の本體/237

第一五章 吾等の聲を聞き給ふ神/239

第一六章 吾等を愛したまふ神/258

第一七章 吾等を癒したまふ神/272

第一八章 大宇宙との冥合―聖聲を聽くたは?/286

第一九章 神との聖婚―暗黑期―永遠の光明/307

第二〇章 自己の勝利を確保する道/321

第二一章 死と共に生命の顯現は終焉するか/337

第二二章 吾れは彼れなり/352

第二三章 眞理は斯く爾を自由ならしめん/362

 

法悦の力     昭和15320

目次

法悦の序

第一篇 法悦の眞理/1136

第一章 法悦の話/3

第二章 無限力の肯定/16

第三章 生かすと殺すと/30

第四章 觀劇と魂の解放/59

第五章 惡癖の根本的な直し方/74

第六章 家の鍵を持つ者/100

第七章 このまま極樂/115

第二篇 法悦のまにまに/137298

心の影を追ふ/139

最後まで主のために叫ぶもの/156

密柑の國へ白鳩を/159

聲なき聲を聽く/165

智慧あるいのち/170

生活斷片/177

ノート拔萃/185

現世の救ひと永遠の救ひ/194

赤い蟇口/197

千人針の是非に就いて/203

知らずして爲す者/207

ほんたうの美容/213

女性の積極道/218

灰色の白鳩/222

美しき母となるには/228

長崎の印象/233

偶感/239

甦る夫婦愛/244

銃後小品/252

魂の贈物/258

素直さの種々相/262

歸郷隨感/267

筑紫路を行く/278

今井梅軒翁を偲ぶ/283

青空とコスモス/289

内在の幸福/295

第三篇 法悦の實證/299451

第一章 飮みたい、喫ひたい、凡て業の催し/301

第二章 如何にして惡業を斷ち切るか/314

第三章 飮酒喫煙は心の縺れから來る/326

第四章 酒癖喫煙癖を自然に治すには/331

第五章 家族の念波と飮酒・喫煙/359

第六章 飮酒・喫煙癖を癒やす光明哲學/369

第七章 酒癖・喫煙癖・間食癖の自淨せし體驗/387

 

人生は心で支配せよ光明思想の哲學と神想觀の實修法 - 「如何にせば運命を支配し得るか」の改訂版                      

               昭和151120

はしがき

人生は心で支配せよ 目次

第一篇 思想篇/p1

  1. 心の法則/p3

  1. 一切を成就する道/3

  2. 聖癒の力は何處から來るか/5

  3. 心こそ王者/9

  4. 唯心所現の世界/11

  1. 運命を支配する法則とは何ぞや/p13

  1. 因果の法則に就いて/13

  2. 世界の實質は靈である/15

  3. 宇宙生命は創造的本能を有する/17

  4. 宇宙の創造的生命は印象に從って活動する/20

  5. 生命、愛、及び智慧/24

  6. 心の法則の應用法/28

  7. 神想觀中に黙然する言葉/30

  1. 如何に運命の法則を行使すべきか/p33

  1. き信念を到達すること/33

  2. 不安と恐怖とを克服すること/36

  3. 吾等の内と外とは完全に調和せること/38

  4. 吾等は靈の世界に住む霊的生物なること/40

  5. 自己の求むる事物を明瞭に思念すること/41

  6. 能ふ限り多くを期待すること/42

  7. 神と自己との完全なる一致を瞑想すること/42

  8. 如何に瞑想すべきか/43

  9. 神想觀中に黙然する言葉/46

  1. 光明思想と自然科學/p48

  1. 靈とは何ぞや/48

  2. 靈は普遍にして一つである/50

  3. 靈は愛である/52

  4. 靈は智慧である/53

  5. 觀音妙智觀/54

  1. 個人の心―創造者/p57

  1. 肉體を創造する者は潜在意識/57

  2. 印象と創造作用/62

  3. 潜在意識の演繹的活動/64

  4. 眞の自己に就いて/68

  5. 神想觀中に黙然する言葉/70

  1. 宇宙の心―創造者/p72

  1. 新しき科學的研究/72

  2. 宇宙の心の性質に就いて/72

  3. 不幸は斯くの如くにして克服せらる/78

  4. 神想觀中に黙然する言葉/83

  1. 人間―地上の主/p85

  1. 人間の神聖性/85

  2. 病氣は神が造ったか/87

  3. 成哲學の破壊と新哲學の建設/92

  4. 神想觀中に黙然する言葉/94

  1. 物質―想念の形象化/p98

  1. 物質世界の根柢/98

  2. エ-テル中の『旋渦』/104

  3. 精神科學の實驗と耶蘇の奇蹟/107

  4. 創造の奇蹟と音楽の旋律に就いての實驗/114

  5. 物質を征服する道/117

  6. 神想觀中に黙然する言葉/120

  1. 言葉―運命を支配する武器/p122

  1. 美術家と繪畫-心の世界/122

  2. 言葉に因って造られたるもの/125

  3. 如何に言葉を驅使すべきか/128

  4. 神想觀中に黙然する言葉/83

  1. 宇宙に等して吾等の心/p135

  1. 近代の天文學的研究/136

  2. 吾が心の大きさ/139

  3. 神想觀中に黙然する言葉/141

第十一章 愛と生命と知慧との無限性/p143

  1. 愛の無限性/143

  2. 生命の無限性/145

  3. 叡智の無限性/146

  4. 眞理を黙然する注意/149

  5. 神想觀中に黙然する言葉/151

第十二章 運命を招ぶ法則/p153

  1. 運命の魔術的鏡/153

  2. 天よりのパンと人よりのパン/155

  3. 神想觀中に黙然する言葉/157

第十三章 運命の選擇に就いて/p165

  1. 何を選ぶべきか/161

  2. 神想觀中に黙然する言葉/164

第十四章 感情―創造する力の本源/p165

  1. 愛の言葉の力/165

  2. 官能の愛より神への愛へ/167

  3. 如何にして愛と信仰の感情を昂むるべきか/168

  4. 神想觀中に黙然する言葉/83

第十五章 創造せんとする本能/p181

  1. 宇宙に於ける創造本能/174

  2. 個人に於ける創造本能/175

  3. 何故人は死ぬるか/177

  4. 神想觀中に黙然する言葉/180

第十六章 理想の力/p181

  1. 理想を高く掲げよ/181

  2. 如何なる理想を描くべきか/183

  3. 神想觀中に黙然する言葉/188

第十七章 如何にして精神力を烈ならしむべきか/p190

  1. 眞理の自覺/190

  2. 信念の力/191

  3. 信仰は何故に力なるか/195

  4. 神想觀中に黙然する言葉/199

第十八章 『惡』は積極的力なりや/p202

  1. 聖癒の根本原理/202

  2. 『惡』の本質/204

  3. 『惡』とは何ぞや/207

  4. 『惡』は本來非存在である/211

  5. 此の世の惡に神は責任ありや/213

  6. 幸福者の秘密/216

  7. 不幸を救治する方法/219

  8. 神想觀中に黙然する言葉/221

第十九章 恐怖―不幸災禍の原因/p223

  1. 世界的流行感冒の原因と治療法/223

  2. 幸福者と不幸者とは斯くの如くして生ず/226

  3. 恐怖を驅逐するには/231

  4. 神想觀中に黙然する言葉/235

第二十章 幸福のための標語/p240

  1. 不幸は心から生ずる/240

  2. 悲歎を避ける道は/244

  3. 神想觀中に黙然する言葉/247

第二十一章 勇氣―それを失ふな/p249

  1. 進歩の原則/249

  2. 見えざる進歩/253

  3. 神想觀中に黙然する言葉/257

第二十二章 想像の創作力/p258

  1. 人類進歩の源泉としての想像力/258

  2. 如何に想像力を活用すべきか/261

  3. 不健全なる暗示を與ふる事物を避けよ/263

  4. 小兒の創作的本能/265

  5. 自己の無限創造/267

  6. 神想觀中に黙然する言葉/269

第二十三章 一念不動/p271

  1. 吾は戸の外に立てり/271

  2. 希望は斯くして實現す/274

  3. 神想觀中に黙然する言葉/277

第二十四章 如何に心を把持すべきか/p279

  1. 新しき眞理より觀たる信仰の價値/279

  2. 神と偕なりとの信仰/282

  3. 直覺力の養成/284

  4. 一念不動の信仰/286

  5. 信仰は未來世のためではない/288

  6. 神想觀中に黙然する言葉/291

第二十五章 自己本來の力に目覺めよ/p293

  1. ひとつの挿話/293

  2. 吾等のとるべき心の態度/296

  3. 神想觀中に黙然する言葉/298

第二十六章 決意の力(勝たんとする意志)/p300

  1. 選擇する力としての意志/300

  2. 斷行する力としての意志/302

  3. 神想觀中に黙然する言葉/304

第二十七章 如何にせば境遇を改善し得るか/p306

  1. 自己の境遇とは相互に索引する/306

  2. 場所に蟠まる雰囲氣/310

  3. 個人に附随する雰囲氣(人格の魅力)/312

  4. 聖者の雰囲氣/314

  5. 思考は雰囲氣及び境遇を語る/315

  6. 神想觀中に黙然する言葉/318

第二十八章 何故信仰は力なるか/p322

  1. 神は人格的存在か/322

  2. 神は無相にして招ぶに從って現ず/325

  3. 神想觀中に黙然する言葉/330

第二十九章 直覺力の養成法/p332

  1. 如何にして直覺的指導を受くるか/332

  2. 直覺と不定の印象との區別/335

  3. 何を求むるべきかゞ判らぬ場合は如何にするか/339

  4. 神想觀中に黙然する言葉/343

第三十章 神と人との關係/p346

  1. 自然の法則は神自體ではない/346

  2. 人に宿る神/350

  3. 神とは誰であるか/353

  4. 神想觀中に黙然する言葉/357

第三十一章 積極語―運命を支配する武器/p358

  1. 積極語の定義/358

  2. 最も有力なる積極語/360

  3. 神想觀中に黙然する言葉/367

第二篇 方法篇/p369

  1. 施法の原理/p371

  1. 何故他人の不幸を癒やし得るか/371

  2. 他人治療の方法に就いて/375

第二章 『默念する言葉』の一般的形式/p381

第三章 誰の不幸を癒やすべきか/p385

第四章 施法に要する時間に就いて/p391

第五章 如何なる種類の不幸を治療するか/p395

第六章 各種の臨床的默念法/p399

  1. 死期に近づける患者への思念/399

  2. 死別の悲哀より病める患者への思念p401

  3. 平和と健康とのための黙然/404

  4. 不眠症を癒やす黙然/406

  5. 神經的疾患の治療/408

第七章 性癖を矯正して人生に勝利者となる思念法/p411

  1. 恐怖疑惑及び審判き好きの性癖を矯正する黙然/411

  2. 意志の獨立と自由とを得るための黙然/412

  3. 計らひ心を去るための黙然/415

  4. 事業困難の治療/417

  5. 事業の隆昌を祈るための黙然/418

  6. 智慧を求むるための黙然/419

  7. 直覺的指導を求むる黙然/420

 

人間死んでも死なぬ 日本新體制版

 昭和151120

死の瞬間に撮影せる靈魂の寫眞

戰死者の遺族に送る手紙-序文に代へて-

目次

第一章 死後研究の道徳的價値/18

一、 性慾問題との交渉/1

二、 食慾問題との交渉/4

第二章 死後殘存せる意識/921

一、 騷ぐ骸骨の實話/9

二、 約束を履行せる死後の靈魂/14

第三章 死後に殘存せる意識の客觀化/2235

一、 月夜に祖母の幻影/22

二、 ものを云ふ幽靈の實話/28

第四章 死の瞬間に撮影せる靈魂の寫眞/3644

一、 事實のみ最後の審判者/36

二、 アンドレの心靈寫眞/38

三、 死の瞬間の寫眞/41

第五章 他界への出生の實證/4558

一、 死の瞬間を透視せる實驗/45

二、 ひとたび死して蘇生せる人の體驗/48

第六章 催眠術による死後の研究/5976

一、 水晶體凝視法/59

二、 卓子傾斜/63

三、 催眠術/66

四、 交靈状態/69

五、 死者の語れる死の刹那感/74

第七章 靈魂自身は斯く語る/7785

一、 故ヒースロツプ教授の靈魂は斯く語る/77

二、 戰死の刹那の靈魂自身の體驗/79

三、 死者の靈と親しき人々の嘆き/82

第八章 心靈學より觀たる死後の世界/86118

一、 靈魂圈の形成/86

二、 靈界の棲息者/88

三、 マテイリアリゼーシヨン/89

四、 幽靈顯現/92

五、 靈魂は如何にして肉體より分離するか/93

六、 靈界の第一圈/96

七、 情死者および戀愛/100

八、 靈界の第二圈/101

九、 虚榮の市/105

十、 他力教の信者/107

十一、 各宗派の本部/107

十二、 靈界の衣服その他/108

十三、 第三圈の生活/111

十四、 第四圈の生活/113

十五、 第五圈の生活/114

十六、 第六圈の生活/114

十七、 第七圈の生活/115

十八、 結論/116

第九章 來世に適する爲の生活/119132

一、 愛は實行的なものである/119

二、 現世にて孤獨なる者の生活/122

三、 有島事件の批判/124

第十章 他界に於ける宗教/133142

一、 人格と行爲との宗教/133

二、 信仰の意義/136

三、 犧牲と奉仕と愛/139

第十一章 小兒の靈界の消息/143161

一、 小兒の靈魂の位置/143

二、 驚くべき小兒の愛と叡智/145

三、 出産の刹那に死せる嬰兒/155

第十二章 死後の靈魂は現世に再び生れかはるか/162176

一、 ド・ロシヤ大佐實驗の前生への逆行的研究/162

二、 その批評/173

第十三章 再び情死者の霊魂について/177186

一、 スピリツトの言葉はどの程度に信じて好いか/177

二、 シエーロ氏の説/179

三、 レオン・デニ氏の説/181

四、 ステイトン・モーゼス氏の説/182

五、 その他の諸説/185

第十四章 平等心より見たる靈界の消息(一―九)/187307

第十五章 西田哲學との比較に於ける人間論/308343

第十六章 悟らぬ靈魂を救ふ道/344372