知り合いの友達から戦前の生長の家について書いている本があるということで紹介していただいた。感謝申し上げます。
1. 『宗教日本の大自覚』伊藤証信 著、無我苑、昭和12年2月11日発行に、生長の家を17頁にわたって取り上げて浄土真宗の立場からの批判。他の宗教は出てきません。
第二章 新舊宗教の生動
二、新興宗教への思想批判
=特に生長の家の思想に就いて=
1. 新時代の宗教の具備すべき一般的性質
2. 生長の家の宗教観
3. 生長の家の奇蹟と近代化科学
4. 人生に於ける物質及び災厄の意義
5. 谷口氏に尋ねたし
実は昭和10年の朝日新聞に一面で広告のようなことをかいているのです。批判的に書いている部分もあるが認めている部分もあり、そうしたことも含めて紹介いたします。
生長の家の紙面全廣告、一部批判的な文章もあります。
近眼は治る(生命の教育特輯號)
「生長の家」記念日全國講演會會場)
◎生長の家の宗教觀
☆讀めば讀む程共鳴共感が強く啓發される所多し
☆佛教を生かす生長の家
☆生長の家と基督教
☆神道と生長の家
◎生長の家の運動の現代に於ける歴史的意義
☆生長の家の奇蹟に就て
☆精神力の發現の二方面
☆物質偏重時代に於ける生長の家出現の意義
◎徹底的唯心論
☆吾が事業の後継者
☆精神力と物質力
☆病気其他の不幸に就て
◎生長の家に對する我が態度
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