宗教年鑑と信徒数

年代

信徒数

年代

信徒数

年代

信徒数

昭和24

934324

昭和49

2375705

平成9

872925

昭和25

956420

昭和50

2533232

平成10

862507

昭和26

1216000

昭和51

3169948

平成11

857600

昭和28

1479812

昭和52

3095771

平成12

850435

昭和29

1461604

昭和53

3242911

平成13

840671

昭和30

1469844

昭和54

3414848

平成14

836847

昭和31

1472280

昭和55

3676144

平成15

822940

昭和32

1488976

昭和56

3733239

平成16

802721

昭和33

1533784

昭和57

3750723

平成17

787222

昭和34

1533624

昭和58

3030137

平成18

767606

昭和35

1530108

昭和59

3088438

平成19

741363

昭和37

1539060

昭和60

3009558

平成20

711427

昭和38

1447140

昭和61

804875

平成21

682054

昭和39

1458232

昭和62

810644

平成22

651119

昭和40

1457778

昭和63

817089

平成23

618629

昭和41

1440420

平成元年

821998

平成24

586973

昭和42

1437554

平成2

838496

平成25

550310

昭和43

1707405

平成3

854335

 

 

昭和44

2176025

平成4

868640

 

 

昭和45

2414950

平成5

872198

 

 

昭和46

2295780

平成6

877110

 

 

昭和47

2188518

平成7

876732

 

 

昭和48

2349275

平成8

875192

 

 

最近、島田裕巳著の『宗教消滅』という本が出版された。

166~頁173まで記入している。多くは間違った宗教学者らしからぬ上部だけの自分のドグマを感想にしているのはいつもの書き方であろう。

それは「日本は戦争に負けたのではない」ということについても、内容がどうして書かれたのかを記入しないで、その点のみを捉えているのは完全に間違っている。

たとえば、その人は食事をしているといえばその人は巨漢で食欲の多い人であると錯覚する人がいる。しかもそれしか書かない。そういう書き方は全体を把握するのに、何故それを書いたのかわからない。オウム教を間違った感想により批判されたことをこの人は懲りないのか。

さて、それ以外の生長の家の指摘は考えて見る必要がある。

上記の『宗教年鑑』における信徒数を見てどのように思うかであろう。

現在55万という信徒数であるが、更に減少していると指摘する人がいる。昭和60年から61年の信徒数をどのようにしてカウントしていたのか疑問を感じる。これだけの落差がどうして生じたのか不思議さえ感じます。

さて、最近の生長の家の信徒の減少はPL教団とともに危機感すら感じています。

生長の家はでもその理由はわかるような気がする。

 

それは総裁という変なドグマを生長の家を変貌させていったことは間違いない。

戦後の生長の家は信徒数も発展していったことは今までの調べでわかっています。私の小さい時は吹田市という町でもかなりの数の人が生長の家の信徒であったことを思い出す。幼稚園の世話している人や学校の先生など沢山の人が生長の家であったことを記憶している。それは現在の大阪教化部部長も知っていることでもある。

生長の家の青年会では20名以上の信徒が誌友会に参加していた。『理想世界』誌を輪読することが多かったが、勉強になることが多かった。

それが今ではどうであろうか、青年会も消滅しているのである。相愛会という組織も7つあったが、今は2箇所で細々と開催している。

 

白鳩会だけはなんとか保持できているが、多くの人は現体制に不満を感じている人が多いと聞いています。

こんなことで発展などありえない。クラフトや園芸や自転車などバカバカしく本当に生長の家を潰す気であることを感じている。

 

こんな人に生長の家を任せている幹部は情けないことを感じないのか。生長の家はオボチャンの遊び道具である。それに満足して共感している人は信仰など無い。

 

ある人からは55万人もいないのではないかと疑問を呈する。それならば何人であるかと聞くと20万人位であろうとしている。

講習会は東京で開催しようとしても、関東地域から集まるのである、人数が少ないから関東各地域からも移動である。

先日の滋賀県の講習会でもそうであった。

それでは何のために何箇所か分けて開催するのであろうか?

 

生長の家の衰退は本部を辺鄙な場所に移動したことが大きく影響している。総裁はセレブな生活を辺鄙な場所でも行っている。しかも信徒の浄財であることを忘れている。エコといいながら自動車や飛行機で移動している。

 

ガソリン等を使いながら田舎暮らしを提案するという、矛盾を感じる。それならば講習会も自転車移動ですればいい。埼玉から東京までだったらそれほど時間もかからない。自ら実行して下さい。