生長の家の「天皇信仰」とはいかなるものか
以前にそれを調べたことがあります。今もその内容を調べている人がおられます。
アクセス解析するとここからヒットして私のブログを見に来ておられる人がいます。
生長の家は天皇信仰だといってもにわかに信じない人もおられるかもしれませんが、私が知る範囲では大本教に入信する前はそういう日本ということに興味があまりない。
そういう話は以前に信頼出来る人から聞いていました。

そうすると「大本」入信から「天皇様」を考えるようになったのは事実です。
谷口輝子先生が
「谷口という青年が歴代天皇様を知っているだけではなく、黒板にそれを書いておられるのにビックリした」と何かの本に書いておられたが
大本に入信して短期間に「天皇信仰」に傾倒されたことはわかりますが、その博識には驚きます。
私は「谷口雅春先生」は天才だと感ずるのはそうした短期間に『古事記』『日本書紀』や古典を読まれ、それを自分のものにされるということなんです。
しかも大本の根本的な教えの中枢を作られます。それは『皇道靈學講話』・皇道大本研究『亀岡叢書』を執筆されるということなんです。
その内容は「皇道大本と谷口雅春先生」に記入しました。
さて、天皇信仰の根源と生長の家を字を大きくして再掲させていただきます。


天皇信仰の根源と生長の家

天皇信仰という言葉は『無門関解釈』に詳しいが、本来『生命の實相』にも天皇信仰が出ているのです。さてその「天皇信仰」の初出はどうであろうか

 

生長の家の天皇信仰の根源というのは戦前の昭和15年「宗団法による宗教結社届解説『生長の家』誌第輯第十一号所載」に最初に記載されています。

それによりますと

宗教団体法第三十六条に依り宗教結社として届出の生長の家の概略左の如し

生長の家宗教結社届(抜粋)

名称 教化団体 生長の家

教義の大要

「国体を明徴にして皇室の尊厳を明にし、各宗の神髄を 天皇信仰に帰一せしめ、尽忠報国、忠孝一本の国民精神を昂揚し悪平等を排して一切のものに、人、時、処、相応の大調和を得せしめ、
兼て天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す」
その実行目標として次の「七つの光明宣言」あり。

  七つの光明宣言

△ 我等は宗派を超越し生命を禮拝し生命の法則に随順して生活せんことを期す。

△ 我等は生命顕現の法則を無限生長の道なりと信じ個人に宿る生命も不死なりと信ず。

△ 我等は人類が無限生長の眞道を歩まんが為に生命の創化の法則を研究発表す。

△ 我等は生命の糧は愛にして祈りと愛語と讃嘆とは愛を表現する言葉の創化力なりと信ず。

△ 我等は神の子として無限の可能性を内に包有し言葉の創化力を駆使して大自在の境に達し   得ることを信ず。   

△ 我等は善き言葉の創化力にて人類の運命を改造せんがために善き言葉の雑誌「生長の家」及び聖典を結集して発行す。

△ 我等は正しき人生観と正しき生活法と正しき教育法等により病苦その他の人生苦を克服し、相愛協力の天国を地上に建設せんが為に実際運動を起す。

 

儀式及行事に関する事項

冠婚葬祭等―に「生長の家」特殊の儀式なく、誌友は先祖崇拝の美風を顕揚するため各自の先祖伝来の儀礼に則るものとす。

但し、先祖が無信仰等にして伝来せる宗教なき場合には、臨終に際して慰霊するための引導文あり「久遠いのちの歌」あり又顕幽を問わず、人の霊魂の開悟のために聖経「甘露の法雨」「天使の言葉」等を読誦することあり。

観行―座禅観法と祈りとを合併せる如き精神統一的行事に神想観あり(「生命の實相」観行篇詳細説明参照)左の4首の招神歌を誦して後、宇宙大生命の生命自己に流れ入ると観じて精神統一に入るものとす。

 

(招神歌)

生きとし生けるものを生かし給へる御祖神元津霊幸へ給へ

吾が生くるは吾が力ならず天地を貫きて生くる祖神の生命

わが業はわが為すにあらず天地を貫きて生くる祖神の権能

天地の祖神の道を伝へんと顕れましし生長の家大神守りませ

 

奉齊主神、安置佛等の称号

道場又は集会室に特に顕斎せる主斎神又は安置佛なし。

心に幽齋する主神としては宇宙大生命(みおやのかみ)(その幽之幽なる神として天之御中主神、幽なる神として天照皇大現人神としての天皇)を禮拝す。

宇宙大生命は宏大無辺にしてその仁徳一切に及び一切を包容するが故に各自は先祖伝来の宗教を信じ又は自宅にて如何なる斎神又は安置佛を奉するも差支えなし。

宇宙大生命(みおやのちから)の道を顕揚し、日本の国威を発揚し皇威を顕揚する東道(みちびき)の神として心に幽齋する副神として生長の家大神(古事記日本書紀に顕れたる住吉大神即ち後に盬椎神、仏典に顕れたる釈迦、観世音菩薩及びその応化神基督教の黙示録第一章に顕れたる七つの燈台の点灯者)を禮拝す宇宙大生命は宇宙生命の根本実相にして、宗派に偏らざる哲学的表現を用うれば「生命の實相」なり。

この意味にて道場又は集会室に「生命の實相」又は単に「実相」の掛軸を掲出することあり。

 

この宗教団体法の実施は昭和1541日からで、文部省の管轄として認められたことは『生長の家30年史』谷口雅春先生の御文章に詳しい(P12~)ここで谷口雅春先生は古事記にあらわれた住吉大神のお働きをお説きいただいたおります。さてこのときが最初に天皇信仰という言葉が最初かというと、そうではありません。

『中心(すめろぎ)に帰一する道』谷口雅春先生、松山茂、高橋綏次郎共著というのが昭和11223日に出版されています。それを更に詳細に書かれたのは昭和114月号から11回に亘って『生長の家』誌に連載されたのです。その冒頭に次のように述べられている。(『生長の家40年史』P179

『古事記』と申しますものは皆さん御存知のとおり、元明天皇が、天武天皇の国史撰述の御遺志を継がせられて、和銅4918日に安万侶に詔して、稗田阿礼が覚えておった古くからの国史を口で喋ったものを筆記せしめて和銅5年正月28日に古事記三巻を書き終わって、天皇陛下に奉ったということになっているのであります。これが日本に於ける最も古き正確なる歴史であるということですが、そこで歴史というものは何であるということですが、そこで歴史というものは何であるか、何のために研究するかを申し上げたいのであります。

歴史というものは一体何であるかと云いますと、現象界に実相が如何に投影し表現されて来るかということの、その顕われ方、即ち実相が現われる場合の作用、反作用という風なものを次第を追うて並べて行くことによって、その民族に如何様に実相が現われ、実相が現われんとするに当って如何に反作用を起し自壊作用を起したかを知り、それをずっと時間的に貫いて観てそこに実相が如何なる相を以て現われるかということを知ることによって、大宇宙に於ける日本国の位置及びその将来性を知り、現在自分が国家構成の一員として及び個人として如何に生きて行くべきものであるか、将来この世界は如何に発展して行くべきものであるかということをはっきりさせるためのものが歴史の研究であります。

ですから歴史というものは単に過去の記録を書いたという風なものではないのであって、生命の生生流動の流れの相、実相が現象界に貫いて輝き出る時のその儘の相が書いてあるのであります。

その相を見ることは自分自身の生命の相を見ることであり、宇宙の相を見ることであり宇宙が、自分が、今如何に生き抜いて、今後、如何に発展すべきであるかということを知ることであります。

ですから、この『古事記』を研究致しますのも単に過去にこういうことがあったということであるとか、神話やお伽噺がこうであるとか、そういう死んだような物語を読むようなつもりで読んで頂いては間違いで、実相が迷を通して輝き出るときの波動紋理というものを掴み出さなければならない。換言すれば、吾々日本人が如何に実相を生き、如何に自壊作用と戦うて来たか、ということの記録が、この『古事記』に現われているのであります」

 

この「古事記」に対する観方を基調に、その本文の解釈が『生長の家』誌に11回にもわたって連載されたのであったが、この「古事記」解釈は生長の家の奥義ともいうべきものであり、この大宇宙の成り立ち、実相本源世界の活動、現象界に今後くり広げられる光明への展開、その為の日本の為すべき役割、そのための生長の家の為すべき役割を、先生は詳細に御教示されているのである。

 

波動紋理とはどういうことなのであろうか?それを掴み出すとはどういうことなんだろうか?

しかもこの古事記解釈を生長の家の奥義であるというのである。誠に古事記とは日本人の条理を考える上で大切な本である、それを理解出来なければ生長の家の根本義が理解出来ないのである。

誠に誠に深遠なる真理である。

 

これは前年昭和101111日より20日までの10日間、各地区支部における指導者の養成を目的とした「第一回生長の家指導者講習会」(定員200人)が、谷口雅春先生の御指導のもとに東京赤坂の本部道場にて始められた。(『生長の家40年史』P180

その講習会の中心になったのは、ほかでもないこの「古事記講義」だったのである。

参加者の中には病気を治すコツを取得する目的で来たような人もあったが、谷口雅春先生は生長の家の根本教義を諄々とお説き下さった。受講者は、日本国体が実相至妙世界の展開として理想的であること、「中心帰一」の実相が他民族よりも明らかに顕現されている素晴らしさ、即ち天津日嗣の天皇を、大宇宙に鳴りひびいている天之御中主(親神様)の全徳の御表現(あらわれ)として崇め奉り、全ての国民が「神の子」として親神様の御表現なる天皇に中心帰一することの素晴らしさ、をも理解したのだった。

 

この「第一回指導者講習会」が天皇信仰が始めであるかというとそうではない。

生長の家が最初に「天皇信仰」を唱えたのが昭和818日、雑司ヶ谷「友の家会館」にて『中心(すめろぎ)に帰一する道』と題して熱誠にあふるる御講演をいただいた。(『生長の家40年史』P177

これは東京の松本恒子代表の懇願により、谷口雅春先生がお応えした講演である。

されば、もう少し遡り考えてみたい。

それは「大本教」における谷口雅春先生の役割であります。

『古事記』解釈も元々大本教時代からの流れを汲むものであり、その根源を考えてみたい。

 

浅野和三郎氏が谷口雅春先生の処女作である『皇道霊学講話』の序にてこのように述べている。

 


谷口君が初めて其姿を大本の修行場たる金龍殿に現したのは、大正七年の9月であった。近頃は毎日の修行者が二三百人に上るが、当時はせいぜい四五十人位のもので、講演も鎮魂も主として私一人の受持であった。

谷口君は其蒼白な、いささか憔悴気味ある顔を聴講者の間に並べて、黙って聴いて居た。坐談の際にも、その人々とは混らず、控え目な、超越したような態度を執って居た。かくて約三週間ばかりが経過したが、私は其間に極めて簡単な一二語を交えたに過ぎなかった。

大本修養者の中にの随分熱性のものが多い。立替の時間の切迫、日本人の使命天職、神の実在とその経綸、各自の改心、未曾有の国難来―今迄夢にも想わなかった是等の問題が、一つ一つ実証的に心の鏡に映じ出して来るとモ-矢も楯も耐えらない。在来の仕事も何も手に附かぬようになって、血眼になって来る。

谷口君には其様な熱はない、何所までも冷えて居る。大声せず、叱呼せず、孤坐独棲、そして空想と思索に耽ると云った風である。何ちらかといへば詩人肌といわんより、哲学者肌の要素が多い。感情よりは、寧ろ理性に縋りて信仰の険路を一歩一歩に踏みしめて登り行くという趣味がある。私はこの人は早く綾部に来る人ではないと見当をつけた。

黙って来、黙って聴き、黙って去った谷口君は爾来数ヶ月間杳として其消息を知らさなかったが、その頃神戸に新設された支部などにも出入りし、数々の奇抜な霊的現象を調査する傍ら、大本神諭の研究し、漸く大本で説く皇道霊学の真味を捕え得たらしい。

情熱のみで働く人は、ややもすれば冷め易い。

頭脳の悪い人は、下らぬ議論や薄っぺらな学説に迷される。

金銭や地位のある人は妥協的に流れる。老人は兎角優柔不断に陥る。谷口君には幸い此等の何れにも煩累が無かった。そして翌くる大正8年の早春には、神戸を後に綾部に移住して来た。私は案外早く形がついたと歓んだ。

それから谷口君は全然皇道大本の畑の人となった。雑誌『神霊界』の編輯に当ったり、霊学に関する谷口一流の研究を筆に書いたり、口で説いたり、やがて大本の機関新聞『大本時報』の刊行されるや、其編輯を助け其間に大本神諭類纂という大仕事にも専心努力した。が、何と云っても、谷口君の三年続きの研究の肝脳ともいうべきものは本書に収められている。

皇道霊学は天地の創造と其淵源を均うし、これほど古い学問は無い。が、崇神天皇が和光同塵の神策を取らせ給い、全然世に埋もるること爰に2千歳、今回綾部に国祖神と共に復活したのであるから、これほど新しい学問は又外に無い。

それ丈頑冥不霊な腐儒、学究をはじめ、殆ど満天下の非難、攻撃、讒悔、嘲弄の標的と成りつつあるは無理もない話である。谷口君が敢然として其鋭い研究のメスを之に向けたのは寔に天下の快挙と謂わねばならぬ。

皇道霊学の範囲は広くして且つ深い。実は天地間一切の事物、哲学も、科学も、宗教も、政治も、軍治も、経済も其他有ゆるものも悉く此内に抱擁されて帰一融合されねばならぬ。

此質のものである。これからは苟くも研究的良心のあるものならば、天下を挙げて此方面に殺到して来るに相違ない。

百人や千人、百年や千年、人間がド-切っても、それで際限窮極が見付かる学問ではない。谷口君が兎も角も先鞭を之につけたのは、それ丈で既に燗眼である。後日何人か現われて研究の歩を進めるにしても、此第一人を無視することは出来ない。

真信仰に入るべき途は、人毎にめいめい異なると云って可い。奇蹟から入るもの、神諭からも入るもの、病気から入るもの、不幸災厄から入るもの、燗悶焦慮から入るもの等数え尽すべきもない。が、知識尊重の癖をつけられた現代人士は、矢張り霊学方面から入りたがる。本書は現代人士の要求の大半を充たすものであると確信する。

此点から見ても本書出版の意義は充分だと思う。

大正964日修齋会本部に於いて

   浅野和三郎

 

このように谷口雅春先生を称しているのです。この分を読むと大本神諭は谷口雅春先生が類纂したことになる。霊学の根本に於いては谷口哲学が修められているのである。

されば、その内容に天皇信仰があるのかということです。

だが『皇道霊学講和』の著述のなかには天皇信仰という言葉はないが、宇宙の本質と言葉元子という項目がある。新約聖書を引き合いに掲載し(『皇道霊学講話』P36~)

『大初に道あり、道は神と偕にあり、道は即ち神なり、この道は太初に神と偕にありき。萬の物これに由りて造らる。造られたる者一つとして之に由らで造らしれはなし。之に生命あり、此生命は人の光なり。光は暗きに照り、暗きは之を暁(さと)らざりき。』

この基督教徒にとって頗る難解なる一章は皇道霊学に仍って忽ち容易に開明されるであろう。是は何のことはない、言霊元子の一元論を説いたのである。

言霊元子は天地に満ちている。

天地に充満する言霊元子は常に霊霊浩浩活機臨臨乎として不断の振動を続けている。この言霊元子の振動が聲音ある。

吾人の聴覚に触れる所の聲音は単なる空気の振動かも知れぬし、宇宙の無限に霊妙なる声音に較

ぶれば僅かにその一部分に過ぎぬのであるが、宇宙には常に鳴り鳴りて鳴りやまぬ聲音満ち満ちている。即ち聲音(言葉)は満ちであり道であり、道は言葉であり、宇宙に満ちているのである。

宇宙に満ちている最初の言葉が◎(す)(皇)(す)の一音であったのである。

余は物質分子に於ける普遍的原則は宇宙の根元実証に於いて見本的に真理であるところのものの再現であることに曩に少し少し言及したのであるが、物質の分子、原子を験するに、一個の陽電体を中心にして、それの反対性の数個の電子が、その周囲を回転しつつあることを知るならば、大宇宙に於いても一個の中心天体を中枢として、幾多の遊星その他が回転しつつあることを知る事が出来る。

而して又之と同時に、各言霊元子に於いても或は陽性の言霊元子を中心とし、或は陰性の言霊元子を中心として、その反対性の言霊元子の回転し振動しつつあることを推定することが出来るのである。

真とに言霊元子にも陰陽があるのである。その根元実体たる言霊元子に陰陽あるが故に、それより生成化育し来れる宇宙の森羅万象にも陰陽の別が生じ来るのである。

陰陽太初より備わればも未だ剖れざる状態の言霊元子の活機臨臨乎たる振動による聲音、これが宇宙の聲音であり、◎(す)(皇)(す)の聲音である。

 

このなかに皇を「す」と発音したことである。これは明らかに天皇の皇であり、統(す)べらくの「す」であり「未発の聲」であるのが「す」である。

『古事記』では天之御中主神であるのが「す」である。

このようにして大本時代においても天皇信仰を皇道霊学により説いていたのです。つまり「生長の家」発祥以前より未発の聲であり、天皇信仰は現存していたのです。

 

『皇道霊学講話』

目次


序にかへて

第一章 総説

1.科学界の覚醒

2.驚異すべき大本神諭の内容

3.泰西に於ける交霊術の価値

 

第二章 最近の世界思潮と其矛盾

 1.霊学なき改造運動と芸術批評

 2.霊的問題は社会改造の根本義

 3.民主主義及無神論跋扈

 

第三章 宇宙の本質と言霊元子

 1.全大宇宙の本質

 2.言霊元子の活動と時間空間

 

第四章 言霊元子活動の天則

 1.全大宇宙の活動を表現する言霊

 2.陰陽火水霊体二元の誕生

 3.産霊の意義と新陳代謝の天則

 4.積極性と消極性との共同活動

 5.御筆先に現われたる天地の創造

 6.人類の聲音と宇宙の言霊

 7.葦芽比古遲神と微分子の構成

 8.霊系と体系との複雑な交錯

 9.体と霊とは何れが主か

 10.男女の社会連帯と母性の復興

 11.霊の男女性と体の男女性

 12.産霊と霊主体従との根本原則

 13.産霊の究極目的は何であるか

 

第五章 神力の発現と自然現象

 1.最近科学と自然哲学の批判

 2.至大天球の位置のエネルギ-

 3.八力の諸神の顕現とその分担

 4.宇宙に遍遲して個体を有せる神

 

第六章 基督再臨問題と其意義

 1.  基督再臨問題の貫き鍵

 2.如何にキリストは再臨するのか

 3.所謂秘密の経綸とは何ぞ

 4.再臨の基督とは如何なる人ぞ

 5.大本神諭とバイブル

 

第七章 世界の立替立直と其時期

 1. 立替立直とは何ぞ

 2.ダニエル書に現われたる世界の終末

 3.建替切迫せる今日の男女問題

 4.古事記に現われたる三貴士

 

第八章 人類の起源と其進化

 1.大本神諭の教ゆる人類の起源

 2.天孫民族は猿の子孫にあらず

 3.人類発生率より観たる日本人

 4.天孫降臨前の先住種族

 

第九章 日本対世界の大葛藤

 1.古事記に表はれた大預言

 2.神政成就世界統一後の楽天地

 

第十章 日本人の使命と世界統一

 1.宇宙の普遍意思と日本の使命

 2.平等の差別と差別ある平等

 3.日本は世界統一の資格ありや

 

第十一章 霊魂と宇宙意思

 1.生物の霊魂と無生物の霊魂

 2.肉体の龍神と霊魂の龍神

 3.受胎に現われたる宇宙意思

 4.細胞霊魂の神権君主組織

 

第十二章 霊魂の人格的存在

 1.人格我と細胞霊魂の関係

 2.死後の霊魂の生活状態

 3.死といふ現象の真意義

 4.所謂交霊現象の本体

 5.動物霊は人類に憑依するか

 

第十三章 憑霊現象と心理学者の誤解

 1.心理学者の潜在意識説

 2.心理学者の提供せる一実例

 3.所謂潜在意識の自働現象

 4.心理学者の所謂第二人格

 5.精神交感に伴ふ幽霊現象

 6.様々の隠身と神憑現象

 7.悪霊の駆逐と其方法

 

第十四章 守護神とは何ぞ

 1.自己の霊魂と正守護神

 2.守護神の三種類

 3.守護神の奉齋と其歴史

 4.祖先の霊魂の奉齋

 

第十五章 鎮魂帰神の価値

 1.正守護神の司る役目

 2.鎮魂帰神と催眠術の暗示