私は『生長の家五拾年史』の発刊された二年程前に本部原宿に用事で行った時にその当時『生長の家五拾年史』を編纂している時でもあった。その当時ワ-プロなどの全盛期でそれを使って『大阪青年会の歴史』を書こうとしていた頃である。しかしその当時阪田先生に怒られた記憶がある。それは簡単にワ-プロなど使用して行おうとするのはその精神がいけないと言われた。

その当時は何故怒られたのかわからなかった。しかし自分で整理して纏めるのを手書きで書くようにしたのが「谷口雅春先生年譜(年代)」である。2回全面修正したのも手書きであった。
しかし、それでもこれは年譜ではないといわれた。
判版や頁数なども記載されていない、発行年代だけであるといわれた。
そこからそれも調べることになった。年数は40年近くかかり、それでもまだまだである。
それと同時に谷口雅春先生の著作を通しての年譜も書きました。戦前と戦後との『生命の實相』の比較も記入しました。また目次も記入しました。

私は阪田先生がどうして手書きの重要性を説かれたのかというのが書いて初めて分かりました。それは自分の脳に記憶するのです。簡単にパソコンで記入しますが、やはり手書きで行うのは自分の脳に刺激を与えるのであります。

三年程前ですか、私は初めて阪田先生から褒められたのです。別に褒められるために行ったのではありませんが、「よくここまで調べたものである」と感心された。

今回、谷口雅春先生年譜(著作集ではありません)を送信します。著作集もありますが年譜も含み190頁もあります。これは一度軽印刷しようと考えています。

いずれはもう少しきっちりとまとめます。

それと『生命の實相』が売れていないということを書きましたが、私はそれに対してアイデアも提供しています。
それは雅春先生が行われたことなんです。
以前に『大聖典』を出版されたらどうでしょうかと提案しました。しかし何の返答もありません。
それでは「パンフレット」などでもう少し宣伝されたらどうなんでしょうか?
『生命の實相』を抜き書きして「小冊子」として頒布する。
何冊かすることにより効果はあります。

でも「学ぶ会」からは返事などは返ってきませんでしょう。あまり期待はしていません。