昨日は久しぶりにトレッキングランを挙行したが、途中ポンポン山を下りた杉谷で断念した。
左膝の痛みとこむら返りの反動か歩き方が変な形である。このこむら返りも歩いてから7km付近でなってしまった。しかも左がなり、引き続き右もなってしまった。
それでも今まではそれで尾を引く可能性はなく、治ったように歩けていた。だが今回は数キロ歩いていてもこむら返りになりそうである。

今回は箕面駅から嵐山駅まで走行距離52kmの長丁場である。このコ-スは昨年4月に2回走行した以来である。
何としてでも走破したかったのであるが、その痛みから残り距離まで時間がかかってしまうのが断念の理由である。ちょうど箕面駅から40km付近である。少し引き返して吉峰寺まで戻ってそこからバスに乗った。
走行距離は43kmである。
普通の鍛えていない人であれば当然歩けない距離である。途中はランを行うのであるから相当な自信のある人でなければ無理でもある。

それでも翌日はなんともなく歩けるのですから、この距離はどういうこともない距離です。ただ昨日は久しぶりのこともあり左膝の痛みは初めてのことでもあり、慎重にして断念したのです。ただ本日は痛みはない。来週もう少し短い距離で挑戦してみる。
私は今回の断念したように、今まで何回ともなく断念しているのである。無理をしないのが信条であるから途中で棄権するのも大切なことなのです。

4月にはこの挑戦は成功させてみます。
今まで25回程挑戦して途中用事があったこともあり4回程途中で辞めている。またこのように途中棄権は11回あります。
また、成功は8回あります。
昨年の11月23日の六甲全山縦走以来の長丁場です。
しかも山を登頂するのですから平坦な道とは違います。幾たびも下りたり登ったりします。不思議なもので始めの箕面駅から最勝ヶ峰までの登りはきついのですがそれでも平気で登ります。でも昨日のポンポン山のきついことはなかったです。昨年は平気で歩けましたが、今回は厳しかった。
練習をしていなければこんなにもでてきます。当たり前といえばそうですが、極端に表れます。