【一青年会員:2012/08/27(月) 10:04:52 ID:t7uNALzY はじめまして。
私は母が白鳩で小さい頃から生命学園、ジュニア、生学連で活動している教区の一会員です。

活動していて、何で生長の家の活動をしていて、みんな幸せになってないんだろう、教区の雰囲気も変ですし、どうしたら良いんだろうと悩んでいます。

お手数をおかけしますが、アドバイスお願いします。

8 :トキ:2012/08/27(月) 11:25:38 ID:3Fw8BvUg >>7

 ご投稿、ありがとうございます。

 真摯な姿勢で活動に邁進されているとの事で、心から敬意を表します。

 宗教法人 生長の家という組織は、もともと谷口雅春先生の教えを実践し、広める為に設立された組織でした。
当初、谷口雅春先生が直接指導をされていた時期や、直弟子の先生方が指導をされていた時期は、その方針が忠実
に指向されていました。

 しかし、組織が拡大するにつれ、活動が対社会的な方面にも広がり、信徒が爆発的に拡大すると、だんだんと
組織の雰囲気が、純粋な信仰から外れて行った点は否定できません。

ある時期からは、そのような傾向は一段と顕著になりました。今の講師や幹部の中には、谷口雅春先生の教えとは似て非なる指導をする人が少なくないです。


 特に、申し上げにくいのですが、今は、本部講師の中にも、組織運動に偏重し、個人の救済を軽視する人が
います。そういう人は、谷口雅春先生の教えを都合良く解釈しています。

 幸い、谷口雅春先生は、多数のご著書を遺されています。講師の指導だと、どうしても人により、間違った
指導を受け、おかしな方向になります。古本書店などには、まだ谷口雅春先生のご著書が販売されています。
 そういう本をじっくりと読んで、勉強して下さい。

 また、古い講師の中には、谷口雅春先生から直接指導を受けた人がおられると思います。そういう先生の
指導を受けるのも良いでしょう。他に、生長の家宇治別格本山は、まだ谷口雅春先生の教えにそった指導を
されています。練成会を受講するのも手です。

 組織の指導を離れて、自分で本を読み直してみて下さい。きっと答えが見つかると思います。

頑張って下さい。

合掌 ありがとうございます

9 :一青年会員:2012/08/27(月) 14:48:58 ID:OHeI2IeI トキ管理人様
ご返信有り難うございます。

昔の雰囲気と全然違くて少ない活動者で次々行事を入れられて、
この頃は生長の家はこんなんだ~もういやだ~ってなっていました。


このあいだ、教区の光実勉強会に久しぶりに顔を出したのですが、
何か居づらい雰囲気で直ぐに理由をつけて帰ってしまいました。


トキ様の言うように教区の組織から離れて生命の實相を読んだり、
宇治の練成を受けてみようと思いました。

母宛に学ぶ会の会誌が送られてくるので、前から時々読んでみたのですが、
本部批判とかするとこなんてキモいからイヤだし、エラソーな感じがしてたから、
どこに行こうか悩んでました。

有り難うございます! 】

私はこういう指導をする人、トキさんの嫌な部分を感じてしまうのは私一人ではないと思います。
それは何故か、どうしてそんな感情が出るのか。
皆さんわかりますか。

それは自分は教化部職員という身分でありながら、どこか他人事なんです。
昔は良かったといいながら、その昔とはどのあたりを指すのか具体的な論評を言わない。
私は昭和44年頃から活動していますので、谷口雅春先生の直接の御指導を賜ったこともあります。もちろん詳密講習会も何度も参加しています。

だけど当時(昭和44年頃)でも昔は良かったという信徒は沢山いました。それではその昔というのは何時頃なのか、但し戦前というのは良かったのかも知れませんがあくまで推測になる部分があります。たとえば、戦前から活動されてた人からそういう話は何度か聞いています。しかし現在の人にはわかりずらくなりそうなんで、私は出来る限り戦後からの話をします。


それでも不思議なんですよね。戦後(昭和20年代から30年代)が良かったという人も沢山います。
それは例えば大阪の吉倉修三先生のお話は何度も聞いています。直接自宅でも話していますが、直接は昔は良かったなんて謂れはしませんが、羨ましいような活動をされておられる。
青年会の誌友会では100名近い人が毎週集まるとか、教区大会では880名の同志を集めたとかそういう話を聞くのです。

しかし、百万運動となると変わるのです。昔が良かったのではなく。今の活動がいいとなるのです。辛いこともありますが、それが自分の人生を変えるのだという気持ちはブレなかったです。当時の活動者に聞いてもわかりますが、多くは良かったといいます。(一部の反対者もいることも事実です)
そしたら、平成時代の前半はどうでしょうか?まだ良かったという人も沢山います。相愛会大会を開催しても沢山の人々が集まった。平成時代の初年から6年位はそうでした。
しかし、それ以降急激に人数が減り、そうした大会もなくなり。相愛会誌友会など激減です。

私は谷口雅宣総裁が実権を握り、自分の思いのままに組織を把握してから、衰退したといえばより具体的です。愛国運動もない、使命感など全くない組織に何の夢を抱けばいいのでしょう。


宇治錬成も次第に変わり、楠本先生が宇治から去ってしまい、ちゃんとした指導出来る先生などいる様子もない。そういう所に期待を込めても気の毒である。

また、谷口雅春先生の御著書は母さんが熱心ということもあり、沢山持っておられるのではないかと思います。
生命学園、ジュニア、生学連で活動されている程ですから、それなら具体的に「眞理」何巻を読みなさいといえばいいと思います。
しかも、最近はにわかに雅春先生の御著書が古本屋でも少なくなっていることをトキさんは何の検証もなしに言っている。
古本屋で見つけようとしたら大変です。(具体的に古本屋にいっている様子が感じない)

それならインタ-ネットで探せばいいのです。

少し外れましたが、昔はいいという運動なんて本来おかしいのです。それは憧れであり、夢想にすぎない。
それより、具体的に今何を為すべきかを考えたほうがいい。