263トキ ◆AXzLMGIbhk:2015/04/12(日) 15:48:09 ID:XORYImDk
 あたらしい「谷口雅春先生に帰りましょう」など、本流復活派の掲示板で
兵庫の男子高校生の実名をあげて批判をされている投稿があります。

 兵庫教区の青年会は、ある時期、現在の総裁に同調しない会員が片端から
追放されたという話を聞いた事があります。おかげで、当時、青年会委員長
だった人が随分恨みをかったみたいです。が、青年会の委員長の独断でそん
な事をするというのは考えにくいです。これは、青年会での活動経験がある
人ならお分かりになると思います。当時の教化部長は、総裁に忠実だという
評判のS先生でしたから、S先生の強力な「ご指導」があったのではないか、
と推測しています。

 もし、上の噂が事実なら、個人というよりも、教区の青年会の雰囲気が、
そういう「左」の雰囲気が強いのかもしれません。すると、個人を云々する
のが適当か、どうかは疑問です。

 それに、書き手は高校生です。

 おそらく未成年でありますから、掲示板上で実名を明記するのは、少し
不適当かと思います。また、いい年齢をした大人が高校生のいうことに
ムキになるのも大人気がないかと思います。私もそうでしたが、生高連
時代など、青二才もいいところです。その点も考慮すべきです。

 その意味では、あまり賛成はできません。 】

この件については今年の初めに兵庫県の姫路に勤めている、親しい人に聞いたのですが、その高校生はそんなに言うほどの人物(失礼ながら)ではありません。
あまりにもインタ-ネットで拡散するイメ-ジが悪いと思っています。
トキさんのようにネットで批判的に書かないほうがいいと思っています。
だから上記の意見は誠に正論です。

S元教化部長の影響があったかどうかしりませんが全体的愛国運動から撤退するとそういう
左翼的な考えに染まるのも致し方ありません。

トキ掲示板でも「学ぶ会」を極右というような人もいますが、それと同じです。
愛国運動というのは「日本の歴史を正しく学ぶ」ことだと思っています。

先日、NHKで「ブラタモ」で御土居や蹴上インクラインのことを放映していましたが、私は歴史を探訪するときにはいつも地形や歴史的な証拠というものがその地形や石碑に隠されていることが多いのです。
だからそういう観点から見ることが実に多いのです。
それは古墳や天皇陵を調べるときの癖のようになったのです。
先日、蹴上インクラインの南禅寺の向かい側にある十万舟での岡崎桜巡りに行きましたが、いつもここは地上からしか見ませんから、観点が随分変わるものです。平安神宮の大鳥居もそうですが、京都動物園でもそうです。
ある一点から見るとその方向しかその建物が見れませんが、上や下から見ると観点が変わるのには驚きました。
昨年「学ぶ会全国大会」に行った時は靖国神社から明治外苑を通り歩いて行きました。
そこで東京の地形を頭にインプットして行きましたので、東京の地形の落差に楽しみながら歩きました。
こんな歩き方する人もいないだろう。
明治以前の田園風景と昔はここから富士山が見えたのだろうなと思いながら「ワクワク」して歩いていました。

日本の歴史の内紛などは意外と地形で分かる場合が多いのです。
古くは「一の谷の戦い」でもそうですし、「天王山の戦い」でもそうです。
古墳や天皇陵でもそうです。お城もそうです。

その地形を意識的に考えながら、どうしてこのようになったかを分析するのです。
意外なヒントがそこにあります。

話は逸れましたが、ある人物の評価というのはいろんな観点から見ることが大切なのです。