奈良へ行くと出来る限り参拝しているのが開化天皇陵であります。
左翼では欠史8代の最後の天皇とか言っていますが、古代のことですから証明など難しいことは昔からの伝承や話を信じるのが古代を学ぶには大切なことなんです。

それは近代の科学を優先するとはある面必要ですが、そんなこと言えば江戸時代を過ぎた頃には勝手に家系図を売買されていましたので私は徳川家の出身だという人でもそうですが、そんなこと家系図では余程でない限り証明できないことが多い。
私の親戚でも菅原道真に行き着く家系図も持っておられる家がありますが、失礼ながら眉唾ものですが、それでも信じることが大切であると思っています。
そんなことですが、だからなかなか証明できないことは信じることなんです。
私も奈良ではほとんどの陵墓に行きましたが、信じることの大切さを身にしみています。

それと開化天皇の宮都である率川神社には開化天皇の宮都後という石碑はありません。しかしここを春日率川宮であることは間違いありません。
そんな石碑を建てたくない宮司の意思であろうか?そうであるならば情けない。DSC_0142
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