戦前の『生命の實相』以外の検閲著作
慨世血の書
昭和15年2月20日
建言(はしがき)
目次
序曲 人間創造/3-10
第一篇 血ぬる隨筆/11~152
第一章 宗敎と宣撫工作/13
第二章 夫婦の調和/19
第三章 私の養成したい人間/22
第四章 節約生活の反省/25
第五章 よろこぶ生活/29
第六章 演劇映畫國策/32
第七章 思想の實踐/43
第八章 近視眼絕滅資料/47
第九章 敎育と健康/58
第十章 自由と統制と總親和/63
第十一章 生産力擴充と勞働時間問題/67
第十二章 國民精神總動員とは何を動員するのか/75
第十三章 人生二倍の活用法/83
第十四章 精動を物動に終らしむる勿れ/90
第十五章 制度の心理的技術/96
第十六章 銃後の力/106
第十七章 人生とラ行活用/110
第十八章 女性禍福問答/113
第十九章 手の筋と運勢/118
第二十章 把住と放行/124
第二十一章 菩薩悲願のあらはれ/127
第二十二章 戀愛と日本精神/130
第二十三章 隨感斷想/133
第二篇 慨世直言/153~324
第一章 入學志望の革命的直言/155
第二章 國民學校案に就いて/176
第三章 文學の革命/193
第四章 結核の强制診斷/206
第五章 人間かくの如く死ね/227
第六章 よろこび伸びる力/262
第七章 戰爭と經濟/298
第三篇 人生助言/325~451
第一章 不良學生を導くには/327
第二章 學校教師の暗鬪を解決する道/333
第三章 生命力の神祕性に就いて/355
第四章 深刻なる母親の惱み/378
第五章 明眸禍は何故起るか?/385
第六章 唯物的生理學敎授の弊害を痛論す/399
第七章 潛在意識の力・子供の成績を良くするには/411
第八章 非常時の藝術鑑賞に就いて/420
第九章 戰時に於ける勞働行政に就いて/427
第十章 神經衰弱で自信なき敎育者を如何にして救ふか/435
第十一章 日本榮養學の樹立に就いて/442
慨世血の書
日本新體制版 昭和15年9月20日
目次
建言(はしがき)
第一篇 血ぬる隨筆/11~152
第一章 宗敎と宣撫工作/13
第二章 夫婦の調和/19
第三章 私の養成したい人間/22
第四章 節約生活の反省/25
第五章 よろこぶ生活/29
第六章 演劇映畫國策/32
第七章 思想の實踐/43
第八章 近視眼絕滅資料/47
第九章 敎育と健康/58
第十章 自由と統制と總親和/63
第十一章 生産力擴充と勞働時間問題/67
第十二章 國民精神總動員とは何を動員するのか/75
第十三章 人生二倍の活用法/83
第十四章 精動を物動に終らしむる勿れ/90
第十五章 制度の心理的技術/96
第十六章 銃後の力/106
第十七章 人生とラ行活用/110
第十八章 女性禍福問答/113
第十九章 手の筋と運勢/118
第二十章 把住と放行/124
第二十一章 菩薩悲願のあらはれ/127
第二十二章 戀愛と日本精神/130
第二十三章 隨感斷想/133
第二篇 慨世直言/153~324
第一章 入學志望の革命的直言/155
第二章 國民學校案に就いて/176
第三章 文學の革命/193
第四章 結核の强制診斷/206
第五章 人間かくの如く死ね/227
第六章 よろこび伸びる力/262
第七章 戰爭と經濟/298
第三篇 新生への道/325~372
最初の「第三篇 人生助言」との差換えへS15.3.2講演速記
※「第三篇 人生助言」の差換えはその大本である『人生助言』の章の変更となっています。
人生助言 昭和17年3月1日
序 陸軍主計中將 辻村楠造
『人生助言』目次
第一篇 父毋と子をめぐる問題/1~214
問一 不勉强の子供を導くには/3
問二 麻雀に凝る夫の外泊問題/14
問三 子供の入學試驗に直面して/43
問四 學業を捨てて放浪する子供の問題/48
問五 知性の勝つた反逆の子の導き方/55
問六 叔父に反抗する少年をどう指導するか/60
問七 果して讃めるばかりが好いか/66
問八 兒童に『休養』は必要か/74
問九 『妙子ちやん』事件に就いて/81
問十 恐迫觀念に惱む靑年に/86
問十一 三角關係をどう解決するか/90
問十二 子供を生みたいが生活不安/105
問十三 母性愛の淨化に就いて/113
問十四 良人の仕事に妻が反對する場合/120
問十五 吃音矯正の鍵は何處に/128
問十六 業の流轉より遁れるには/136
問十七 深刻なる人生苦を超克するには/150
問十八 間違の多い子供をどう導くか/168
問十九 授業時間中居眠する?/176
問二十 偏執症は如何にして?/182
問廿一 娘が神經衰弱で疲れ易い/195
問廿二 金を盜む不良兒を如何するか/202
問廿三 子供の噓言はどうして直すか/209
第二篇 對人關係をめぐる問題/215~280
問一 子供を持つ女敎師の惱み/217
問二 生命保險は現下の社會に有用か否か/224
問三 對人關係の惱みを訴ふ/233
問四 高德者の臨終に就ての疑義/239
問五 眞理を種に金を借る人を如何にするか/247
問六 再婚の妻を持つ惱み/251
問七 闇を行ふ父を如何に諫止すべきか/258
問八 人を輕卒に批難・推薦するな/268
問九 戀しい男性を自分に惹き着けたい/273
第三篇 靈と宗敎とをめぐる問題/281~394
問一 種々なる靈的疑義を問ふ/283
問二 靈の諸問題に就きて/298
問三 靈に就ての疑義/310
問四 『生長の家』の神を觀世音菩薩とされる方に/319
問五 『法華經の發見』に就て/328
問六 『生活の悦びの手紙』中に於ける疑義を質す/334
問七 生長の家は神道か/344
問八 斑紋と脱毛とに就て/349
問九 反國體小乘佛敎を揚棄して生長の家大乘佛敎に轉向せよ/353
問十 佛敎より生長の家への疑義/365
問十一 生長の家の根本目的その他/370
問十二 生命發生の原理に就て/377
問十三 出生の原理と人生價値に就て/384
第四篇 國と敎學をめぐる問題/395~532
問一 獨逸必勝の原理は何か/397
問二 時局と榮養問題/401
問三 日本的科學と云ふが科學に國境ありや/405
問四 靖國神社祭の意義に就て/408
問五 逆臣は靈界でどうなる?/416
問六 忌中に神社參拜を嫌ふ理由/421
問七 今後の日本學的大乘『實』佛敎を示せ/427
問八 英語使用の可否及びレヴユーの價値に就て/437
問九 生長の家は日本の爲か世界の爲か/446
問十 人間は皆『現人神』なりや/451
問十一 禊は日本人の健康法か/455
問十二 信ずることが卽實相と考へてよいか/460
問十三 宗教家は經濟界とは分野が異ふか/466
問十四 『戰死』も心の現れなりや/487
問十五 悟りにて治病は可能か/492
問十六 治病原理の一々に就て/501
問十七 治病の實績に就ての疑義/508
問十八 赤面恐怖及び諸他强迫觀念に就ての疑問/515
問十九 戰歿せる兄の妻との結婚に關して/526
人生助言 再版発行 昭和17年11月5日
※アンダ-ライン部が異なるのと一部削除
序 陸軍主計中將 辻村楠造
『人生助言』目次
第一篇 父毋と子をめぐる問題/1~214
問一 不勉强の子供を導くには/3
問二 麻雀に凝る夫の外泊問題/14
問三 子供の入學試驗に直面して/43
問四 學業を捨てて放浪する子供の問題/48
問五 知性の勝つた反逆の子の導き方/55
問六 叔父に反抗する少年をどう指導するか/60
問七 果して讃めるばかりが好いか/66
問八 兒童に『休養』は必要か/74
問九 『妙子ちやん』事件に就いて/81
問十 恐迫觀念に惱む靑年に/86
問十一 三角關係をどう解決するか/90
問十二 子供を生みたいが生活不安/105
問十三 母性愛の淨化に就いて/113
問十四 良人の仕事に妻が反對する場合/120
問十五 吃音矯正の鍵は何處に/128
問十六 業の流轉より遁れるには/136
問十七 深刻なる人生苦を超克するには/150
問十八 間違の多い子供をどう導くか/168
問十九 授業時間中居眠する?/176
問二十 偏執症は如何にして?/182
問廿一 娘が神經衰弱で疲れ易い/195
問廿二 金を盜む不良兒を如何するか/202
問廿三 子供の噓言はどうして直すか/209
第二篇 對人關係をめぐる問題/215~280
問一 子供を持つ女敎師の惱み/217
問二 生命保險は現下の社會に有用か否か/224
問三 對人關係の惱みを訴ふ/233
問四 高德者の臨終に就ての疑義/239
問五 眞理を種に金を借る人を如何にするか/247
問六 再婚の妻を持つ惱み/251
問七 闇を行ふ父を如何に諫止すべきか/258
問八 人を輕卒に批難・推薦するな/268
問九 戀しい男性を自分に惹き着けたい/273
第三篇 靈と宗敎とをめぐる問題/281~394
問一 種々なる靈的疑義を問ふ/283
問二 靈の諸問題に就きて/298
問三 靈に就ての疑義/310
問四 『生長の家』の神を觀世音菩薩とされる方に/319
問五 信ずることが卽實相と考へてよいか/328
問六 『生活の悦びの手紙』中に於ける疑義を質す/334
問七 逆臣は靈界でどうなる?/344
問八 斑紋と脱毛とに就て/349
問九 反國體小乘佛敎を揚棄して日本的純大乘佛敎に轉向せよ/353
問十 佛敎より生長の家への疑義/365
問十一 生長の家の根本目的その他/370
問十二 生命發生の原理に就て/377
問十三 出生の原理と人生價値に就て/384
第四篇 國と敎學をめぐる問題/395~508
問一 獨逸必勝の原理は何か/397
問二 時局と榮養問題/401
問三 日本的科學と云ふが科學に國境ありや/405
問四 靖國神社祭の意義に就て/408
問五 悟りにて治病は可能か/416
問六 忌中に神社參拜を嫌ふ理由/421
問七 今後の日本學的大乘『實』佛敎を示せ/427
問八 英語使用の可否及びレヴユーの價値に就て/437
問九 生長の家は日本の爲か世界の爲か/446
問十 人間は皆「現人神」なりや/451
問十一 禊は日本人の健康法か/455
問十二 信ずることが卽實相と考へてよいか/460
問十三 宗教家は經濟界とは分野が異ふか/460
問十四 『戰死』も心の現れなりや/481
問十五 信仰の體驗に就ての疑義/486
問十六 赤面恐怖及び諸他强迫觀念に就ての疑問/491
問十七 戰歿せる兄の妻との結婚に關して/502