谷口雅宣総裁の文章をまずは読んでいただこう。
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2014年1月30日 (木)
「脱原発」の意思を明確に!
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生政連をやめた時に生長の家は宗教活動としてこれからやっていくと宣言し、政治には今後一切活動を行わないと宣言したのはいつのころであったか。
そうした約束を総裁自ら破り、そうした宣言は「嘘」をみずから宣言しているのに等しい。
聖経『大自然讃歌』を聖経としないと自らのブログに書き込みながら、それを聖経化する。
もう何か無茶苦茶な宗教である。自分が熱心に入信して活動していたことが恥ずかしい。
『何故、脱原発』を左翼的な論調で宣言し、ほとんどの信徒は納得できないまま、自分の意思のみで発表するなど、この人何を考えているのであろうか。
私は日本経済を考えると絶対に「原発」は必要である。それは世界的には原発稼働は増えているのが実情である。ドイツなどは「原発」を止めたとはいえ、フランスの原発電力を間借りしている。
自分さえよければいいというのでは、日本経済は破綻するしかない。
今回の震災における原発問題は「民主党政権」の菅直人があの福島県を奈落の底に落としたといっても過言ではない。
東電の意見など聞かずにやった政策は福島の住民を危機に貶める要因であったことは誰もが知っている。
それではその失政を言おう。
東電は炉心のガス抜き弁を開こうとしたが、放射能放出に民主党政権が戸惑い、時期を逃した。
次に東電側から水素ガス爆発を防ぐ為に建屋の屋根に穴を開ける案が出たが民主党政権はそれを拒絶して、屋根が吹き飛び爆発した。
また、この原子炉はアメリカ製である。そうした責任はアメリカ企業にあったのである。それをアメリカを拒絶した菅直人が拒絶したために「原子炉」における莫大な責任が転げ逃げたのである。
何億といえる賠償を要求出来たのである。
ホントにバカな政権である。
そうした政権を擁護し、恥ずかしげもなくこういう提案をするには哄笑である。
こういうのは何故そんなことをするかというと前回に「甘えの構造」という話をしたが、雅宣総裁はこうした宗教活動も「ごっこ」なのであります。
環境も「ごっこ」遊びにすぎない。
沢山の誌友の献資である。そんなこと「環境」に使うのは「ごっこ」なのであります。
自分の自己満足だからこそ「ごっこ」なのです。
それならば「環境」に総裁は何をしたかというと「電気自動車」や「ソ-ラ-システム」や「八ケ岳引っ越」と贅沢三昧の「環境」なのである。
それこそ「金を湯水の如く」垂れ流すような遣り方して何が楽しいのであろう。
それならば「富士山」のゴミひろい」をやるほうが価値がある。電気自動車も今後エネルギ-政策で必ず不足になるということがわかっています。
「坊ちゃんの戯言」であろうか情けない。