昭和3911月    立教三十周年記念全国信徒大会を開催。(日大講堂)

  “紀元節制定推進都民の集い”(虎ノ門ホ-ル)で講演。

『無門関解釈』発刊。

昭和401月     沖縄へ御巡錫。

昭和403月     「これだけは知っておきたいこと」(理想世界)

昭和405月     『理想世界』15日版(ジュニア版)創刊。

昭和401221日  自民党主催の日韓条約調印祝賀会で憲法復元、優生保護法改正を自民党議員に訴える。

昭和411月     御題詠進「声」

革命を叫ぶ声国に漲れり愛国者今起たずしていつ起つべきか

明治憲法に復元せよと叫べども声いたづらに街に消えゆく

大君は日本の危機来れりと叫ぶ我らの声きき給ふか

昭和415月     「生長の家学生会全国総連合」結成。

昭和41513日   建国記念の日制定推進全国婦人大会。

昭和4111月     劇作『阿闍世王』を国民歌劇協会にて歌劇化し、九段会館において芸術祭参加作品として発表。

昭和4214日   生長の家青年会・生政連、憲法復元の著名運動。

昭和42110日   日本国民会議総会で「日本国憲法の背景となる哲学」を講演。

昭和42211日   第一回建国記念の日祝賀会(本部)において「神武建国の系譜とその理念」と題して講演。

『愛国心と日本国憲法』(パンフ)出版。

自民党衆参議員87名に“憲法復元・優保法改正“み取組むよう挨拶。

昭和42314日   全国1500箇所で制定後初の建国記念の日奉祝行事。

6回「憲法の会」にて「世尊拈華と日本国憲法の在り方」と題して講演。

生長の家青年会、憲法復元・優保法改正の国会請願デモ。

昭和425      「世尊拈華と日本国憲法の在り方」(理想世界)

昭和426      現行日本国憲法の非合理性と非真理性を明らかにする」(理想世界)

昭和428      「果して日本国憲法は憲法なりや-恵庭事件をめぐる論争を契機に憲法自体の合憲違憲を探る。(白鳩)※この論文は「自由」誌より依頼された論文で後に書き直しを要求されたため「白鳩」誌に掲載され、頒布運動が行われた。

「常に暴力革命の危機を孕む日本国」(白鳩)

昭和4311   『憲法の正しき理解』を発行。10600部頒布

年頭にあたり憲法復元こそ急務、今こそ憲法復元の好機と訴える。

「羽田事件で死んだ山崎博昭君の考え方」(理想世界)

昭和432      「佐藤首相の自主防衛論か違憲」(明窓浄机)

昭和43211    倉石発言問題で全国各地で自主憲法制定請願デモ。

昭和433      「佐藤首相に建言して憲法復元の急務を述ぶ」(明窓浄机)

昭和434      「日本はこれでよいか」(白鳩)佐藤首相の度重なる会見不要論に抗議。

昭和435      『古事記と現代の預言』出版。

「国防と憲法と倉石問題」(理想世界)

「日本国憲法はこれでも平和憲法であるか」(明窓浄机)

昭和437      「民主主義の矛盾について」(理想世界)

昭和43729日~87  生長の家学生会全国総連合(生学連)東京から広島まで憲法復元行進、以後毎年行われる。

昭和43827    「ソ連軍のチェコ侵入と無防備中立論の愚」(帝都日日新聞)

昭和4393    「勝利に慠らず聖胎を長養すべし」を発表。

昭和439      「やまと新聞」(帝都日日新聞)に「月曜随想」連載始まる。

昭和43916   「学生騒動と日本国憲法との関係」(やまと新聞)

昭和43930   「明冶憲法既に復活する宣言について総理大臣佐藤栄作先生にお願いする。」(やまと新聞)

昭和431111    議会制民主主義の落ち着く先―常にク-デタ-又は革命の素因を孕む」(やまと新聞)

昭和43122  「佐藤首相の三選を祝して希望を述ぶ―『国を守る気概』をもつことは日本国憲法に違背する」(やまと新聞)

昭和43129    「学生騒動の根源にあるもの―日本国憲法が国民に植えつけたエディポスコンプレックス錯綜」(やまと新聞)

昭和431214    安全保障推進国民会議結成。

昭和441月      「生命体の国家」(理想世界)

大学紛争に関して佐藤総理、坂田文相、加藤東大総長代行宛に声明文を渡す。

昭和44210   「国旗侮辱について想う―今や憲法は有効の限界にきている それを詭弁で破らねば政治が出来ない」(やまと新聞)

「今こそ大政奉還を―佐藤首相への直言」(明窓浄机)

昭和4438   安保推進中央国民大会。(日比谷公会堂)

昭和443月     ウイリアム・H・D・ホルナディ博士と「日米合同世界平和大講演会」開催。

昭和44310   「心霊学的見地から観たる日本国憲法の呪詛的要素」(やまと新聞)

昭和44317   「占領憲法と学生騒動および靖国神社の国家祭祀の問題」やまと新聞)

昭和44324   「神社の本質と国家宗教」(やまと新聞)

昭和44331   「靖国神社に反対する基督教信者に教える」(やまと新聞)

昭和4447   「家永教科書検定訴訟について―日本国家は占領憲法によって生命を奪われた」(やまと新聞)

昭和44421   「学生騒動の一層根源にある心霊学的問題」(やまと新聞)

昭和44428   「自主憲法制定とは何を意味するか。―他国のイデオロギ-をもって新憲法を制定しても、それは植民地憲法ではない」(やまと新聞)

昭和4452    自主憲法制定国民大会(日本武道館)自主憲法制定国民会議(岸信介議長)結成。

第一回自主憲法制定国民大会で日本国憲法の無効を訴える。

昭和4455   『占領憲法下の日本』発行。(三島由紀夫氏が序文を寄稿)

40万部頒布。各界の反響を呼ぶ。

昭和44526   「大政奉還の論理―この一文を佐藤総理大臣に献げる」(やまと新聞)

昭和446月      「果して中共は平和勢力か―占領憲法は日本国家を舞踏病の半身不随国家とした」(理想世界)

昭和4469   「これでも民主主義憲法は国民に定着しているか」

昭和44611   教科書を守る会結成。

昭和44630   「日米安保条約は違憲ではない―安保は前文の精神の具体化であるから、安保を解消しようとするには、憲法は破棄せねばならぬ。

昭和447月     「占領憲法が吾らの日常生活に及ぼす影響」(生長の家)

昭和448月     刻々迫り来る革命の足音―まことに“憲法復元”か“革命”かの二者択一である」(理想世界)

「羽仁五郎氏の学生扇動の講演は憲法前文の焼き直し」(明窓浄机)

昭和44811   「大学運営措置法をめぐる問題」(やまと新聞)

昭和44825   「道義の上に建たない国は滅びる―佐藤総理大臣に建言する」(やまと新聞)以後922まで5回連載。中の3回を『占領憲法下の政治批判』に集録。

昭和441013   「発行所違いの日本国憲法」(やまと新聞)

昭和441020   「最高裁判所長官にお訊ねする-一裁判官の判決で自衛隊の国防を停止し得るか」(やまと新聞)

昭和441116   「国会の乱闘国内闘争-その原因は日本国憲法にある」(中外日報)

昭和441123   喜寿奉祝全国信徒大会開催。“憲法復元・天皇実相顕現”今為すべきと訴える。

飛田給練成道場落慶。