既に昭和26年の『新生の書』がありますが、少し前後しますが

昭和26年8月26日 公職追放解除となる。

昭和26年8月 『新生の書』を出版。

 主な内容「大和理念としての日本国」「平和への道」「唯心経済史観」「日本民主化と『家』の理念」「理念の祖国について」同署は23年発行の予定であったが追放のため発行を中止、追放解除後、出版。

昭和27年1月  「生長の家」1月号より「明窓浄机」(近況通信)が復活

ラジオ東京で谷口先生の「希望の泉」が始まる。

但し、病気治癒などの奇跡的なことがラジオコ-ドに触れることにより一時中止。
 

昭和27年4月   「正信偈を拝読して」連載始まる。この論文をめぐって西本願寺との間で論争が行われる。

昭和27年4月20日 「生長の家新教育者連盟」発足



昭和27年7月  「百万人の児童を救う運動を起せ」を発表し、堕胎防止運動を提唱。

昭和27年8月   「日本再建の道を拓くもの」(生長の家)を発表、占領政策の誤りを正し、日本再建の精神を提示。

昭和27年10月   「真に平和の基礎となるもの」(生長の家)

         「霊の選士としての青年の使命」(生長の家)

          宗教放送「希望の泉」再び始まる。

昭和27年11月    英文『生長の家』創刊。


昭和27年12月   「天皇制の是非に就いて」(生長の家)

昭和28年1月   「神話・歴史・日本の使命」(生長する青年)

    1月4日  生長の家参与会創立総会で聖使命への情熱が高まる。

昭和28年2月   「自由の精神と天皇制に就いて」(生長の家)

昭和28年3月    真言宗豊山派別格本山・護国寺(東京・音羽)において「現代思潮より観たる仏教」と題して僧侶たちに講演。


昭和28年4月   「天皇への帰一の民族的理想」(生長する青年)

昭和28年5月   「人類光明化運動推進のための祈り」を発表。

昭和28年9月   「天皇仰慕の根拠は何処にあるか」(生長)

昭和28年10月   株式会社ゆにはが発足

昭和28年11月『  限りなく日本を愛す』出版、集録論文「真に平和の基礎となるもの」に加筆され「占領政策として定められたものは、占領終了として一応破棄しなければならぬ」として現行憲法の破棄を訴える。(現在出版されています)

昭和29年3月   生長の家本部会館落慶

昭和28年3月   『真理』(全10巻・別巻1)刊行。

昭和29年6月   京都宇治市に錬成道場の開設。

昭和29年10月   「人類光明化のパテントは諸君に譲られた!」を発表。

昭和29年11月   聖使命会員に「聖使命菩薩」の称号を贈る。「聖使命菩薩讃偈」を発表。

昭和29年12月   現代宗教講座第三巻『信仰と人生』(創文社刊)に「人間解放の宗教」を発表。
        「生長の家の全貌―生長の家は現代に何を与えるか」を発表。